新規記事を投稿  コメントを投稿

タイトル: 健康管理は楽しい(その1)
投稿者 :南都隆幸  <email> <Web>
投稿時刻 : 2008年4月2日22時16分 
本文:
健康管理は楽しい

みなさん、病院へ行って、人間ドック遊びをしましょう。「一日ドッ
ク」っていう遊びをすると、尿検査とか血液検査を何回も受けられる
し、おいしい胃カメラも呑めるし、例のトンネル潜りの MRI 遊びだっ
てできちゃいます。おまけに、豪華な昼食まで出てきます。病院によ
っては、ホテルに宿泊までさせてくれるそうですよ。

僕は、胃カメラ検査のついた基本検診なら35歳の時から毎年受けてま
した。3年前、つまり48歳のときからは、人間ドック(一日ドック)で
の遊びが毎年恒例の一大イベントとなりました。さて、今年の人間ド
ックは、4月2日の今日でした。朝8:30から夕方4時くらいまで。楽し
い遊びには苦しいことも付き物。胃カメラは、35歳のときから毎年受
けていて、今年は17回目くらいで大ベテランのはず。でも、ちょっく
ら僕は失敗してしまいまして、途中でひどく咳き込みました。でも、
病院での遊びには少しくらいの苦しみは覚悟。すんなり諦めて、白衣
の悪魔たち(じゃなくって、白衣の天使たちや神様たち)に従順に従
っていました。

誰にとっても、そして特に中高年になってくると、健康管理は一大
事。特に、フリーランサーにとって、さらには、運動不足・引きこも
り・精神的落ち込みに陥りやすい僕らフリーの在宅翻訳者にとって
は、心と体の健康管理は、ほんとに大切です。

何年にもわたって活躍した有能な翻訳者も、ある日突然、病に倒れ、
そのあと翻訳のお仕事それ自体を断念することもあるのだと、この
「喫茶室」で聞きました。40歳とか50歳くらいで病死する人の話も、
周りでたくさん聞きます。つい一年ほど前にも、38年ほどの僕の生き
様を見守ってくれていた地元の散髪屋の親父さんが、59歳で癌により
亡くなりました。

その人たちの大多数は、もし毎年、精密な検査を受けていたら、癌な
どの早期発見により、あと少なくとも10年か20年は生きられただろう
と思える人たちです。

僕自身は、できれば100歳まで両足で立っていたい。それが無理なら80
歳まで。死ぬ間際まで語学とダンスを楽しみたい。僕は21年くらい前
から毎日、少なくとも1時間は歩きます。1年6ヶ月ほど前からは、週に
3回くらい、そして一日1時間くらい、かなり激しくダンスしていま
す。

コーヒーなどの飲み物に砂糖を入れることは、(特別に疲れていない
限りは)15年くらい前にやめました。タバコは12年前にやめ、洋菓子
や油物や牛肉も、15年くらい前にほとんどやめました。野菜は、20歳
くらいのときから、毎日どんぶり一杯以上、食べています。風呂から
上がる間際には、冷水をかぶります。その冷水浴は、17歳のときか
ら、真冬であろうと風邪を引いているときであろうと、続けていま
す。(ただしこの冷水浴だけは、もしかしたら健康に悪いのかもしれ
ません。)4年くらい前からは、玄米100%です。白米は、ほとんど食
べません。

(その2に続く)


親記事コメント
なし 健康管理は楽しい(その2)-投稿者:南都隆幸

[ツリー表示] [タイトル一覧] [ホーム]