みなさま
プロになるための手段の一つとして翻訳スクールがあります。
役に立つか?というのは愚問で、どうゆう風に役に立てるかというの
が正しい設問だろうとおもいます。
ところが、情報がちょっと古いのですが(約2年前)、大手の、翻訳
会社であり翻訳スクールも経営している某社の関係者から聞いた所に
よるとこの会社が使っている翻訳者には、この会社が経営している翻
訳スクール出身者はいないとのこと。
私自身は翻訳スクールに通ったことはないのですがとある事情で、こ
の会社のデモレッスンは一度受けたことがあります。
そのときにスクール側は、優秀な修了者には、翻訳の仕事をまわすこ
ともあります、と言っておりました。
「優秀な」をすっとばして、修了者には云々の所だけ記憶してしまう
翻訳家志望者が多いのでしょうか?
医学大学を卒業しても医者になれるとは限らないように、翻訳スクー
ルを終了しても翻訳者になれるかどうか解らないというのは自明のこ
とに思うのですが。
ちなみにデモレッスンを受けたのは7−8人でしたが半分は中年以上
の方で、一番若い方で20代半ばででした。
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