パトリック・デュポン!素敵でしたよね〜
私はオペラ座ではイレールとヤン・ブリタールが好きでしたが、7-8年
近く前、渋谷のオーチャードホールでシャルル・ジュドの「牧神の午
後」を見て、絶句。飛ばない。回らない。目線と穏やかな身のこなしだ
けでここまで魅せるとは…バレエを見る目が変わりました。
といっても、墓まで持って入りたいのはバリシニコフ & シンシア・ハ
ーヴェイのドンキです。私がこれまで見た舞台芸術で、最高のエンター
テイメントです。とても有名なのでご存じの方も多いと思いますが、も
し機会があったらDVDにもなっていますのでぜひご覧ください。
ミーシャがいいのはもちろんですが、ドンキホーテの「夢」の終わりの
場面(キトリが演じる女王やキューピッドが名残を惜しんで消えていく
ところ)では、いつも涙が出るんですよ。年とったのかな。
こんなところでバレエ話ができるとは!皆様今後ともよろしくお願いし
ます(^^)
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