ナントさん、コメントありがとうございます。
>「在宅」さんは、在宅ワークを始めてから、何年くらい経ちましたか?
>僕自身は、24年も在宅ワークを続けてきましたが、いまだに傷つき続けて
>います。それが僕の人生だと、いい意味で開き直り始めたのが、ええっ
>と、ほんの数年前のことでしょうかね。
そうですか。ため息が出てしまいます。在宅生活をしている人というの
は、繊細な神経の持つ主で、人一倍傷つきやすい人が多いのでしょうね。
人間関係の猥雑さから逃れるために「在宅」を選択したという事情のある
人も少なくないでしょうし。
>傷ついてもいいじゃないですか。傷ついている自分を大事にしましょ
>う。そして、自分を傷つけている世間を見返そうとして、ひたすら本
>を読み、よい芸術作品を鑑賞し、よりよい仕事人になり、より深くて
>広い人間になるための原動力にしましょうよ。
大先輩から、このような言葉をかけていただき、ありがたいです。
わたしも、ナントさんのような境地に到達したいです、いつかは。
わたしは在宅ワークを始めてまだ3年程度の若輩です。キャリアが浅いせ
いかどうも今のポジションに居心地の悪さを感じてしまうんです。
希望を持って、在宅ワークの世界に飛び込みました。なのに、なんだか世
をしのぶような生活になってしまって。この年でまだ独身というのもいけ
ないのでしょう。世の中に対して妙なコンプレックスを感じてしまいま
す。普通の会社員以上に長時間働いて一人前の税金を払っているわけです
から、そんな引け目を感じる必要はないのに、本当に変な感覚です。
自分なりに、その妙な感覚の原因を分析してみました。
自尊心を保つためには、常に周囲の人間関係から、「認められている、
一目おかれている、頼りにされている」さらに「きずながある、つな
がっている」という確認が繰り返しできないといけないと思うんです。
在宅ワークだと、人格維持に大切なそういう部分が欠如してしまう。
そもそも日常の人間関係がほとんどありませんし、1日まったく誰と
も会話しない日が珍しくありません。
仕事は今のところ順調なので、メンタルな部分でも這い上がりたいで
す。
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