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プロ翻訳者、翻訳関係者のためのフリートークルーム3月20日10時22分

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-翻訳留学- 青葉マーク(11/27-15:12)No.1368
 ┗Re:翻訳留学- そーま(12/5-02:26)No.1369
  ┗Re:翻訳留学- 青葉マーク(1/22-01:03)No.1391


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翻訳留学青葉マーク 136811/27-15:12

医薬翻訳は無難にこなせますので、さらに高いレベルを目指していま
す。

大学院に翻訳コースを設置している大学があると聞いています。

以前勤めていた製薬会社からの退職金を元手にオーストラリアの大学院
への留学を考えています。さらにオーストラリア永住権の取得も考えて
います。

翻訳留学に関する体験談・情報などを頂けたらありがたいのですが

宜しくお願い申し上げます。




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Re:翻訳留学そーま 136912/5-02:26
 記事番号1368へのコメント

アメリカの大学院で翻訳を専攻しました。
オーストラリアとは少し状況が違うかもしれませんが、
ご参考まに。

私の場合は、日本である程度、翻訳の経験があったので、
大学院の英文和訳講座はほとんど勉強になりませんでした。
和訳の腕を磨くのは、やはり日本が一番だと思います。

ただ、同級生(英語ネイティブ)と訳文の添削をし合ったり
することで、英訳の勉強は満足のいくものができました。
英訳の力を伸ばしたいなら、英語圏に住んで勉強をしてみる
のもいいと思います。

ただ、英語圏で和文英訳の仕事を請けるには、英語ネイティブ
と同等の英文ライティング力を身につけるか、専門分野をかなり
特化する必要があると思います。
和文英訳の仕事は当然のことながら、日本語の堪能な英語
ネイティブに流れていきます。
医薬翻訳がおできになるのでしたら、英訳は医薬に特化して、
他の専門分野の仕事は日本からの和訳を請けるという
パターンも考えられるでしょう。

オーストラリアの大学院に就職相談課のような部署があれば、
一度、そちらに卒業後の就職状況などを問い合わせてみられては
いかがでしょう。
卒業生の進路に関するデータなどを見れば、何となく
オーストラリアの英日翻訳市場の傾向がつかめるのではないかと
思います。

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Re:翻訳留学青葉マーク 13911/22-01:03
 記事番号1369へのコメント

そーまさんへ

お返事が遅れまして申し訳御座いませんでした。
製薬会社の退職金で1ヶ月間ヨーロッパ旅行に行っておりました。

丁寧なご回答ありがとう御座いました。

オーストラリアに拘る理由ですが、時差がないため日本からの仕事を
請けやすいこと、アメリカよりも治安が良いため両親が心配しないこ
と、大学院修了により永住権を取得しやすくなることなどが挙げられ
ます。

ただ、オーストラリアの失業率は日本よりも高いですので、そーまさ
んが言われるように卒業後の進路を確認するというのは不可欠でしょ
うね。アドバイスありがとう御座います。

でも正直申しまして、翻訳留学の目的は永住権と娯楽にあるような気
がしています・・・日本での翻訳仕事は好調ですから・・・