ノリさん、こんにちは。
1歳2ヶ月から子供を保育園に預け、主に在宅で翻訳をしています。
時々、依頼があれば、単発で依頼先に出向いて通訳や翻訳を行ってい
ます。
私の住んでいる自治区では、自営業としての勤務証明書を、民生委員
さんの署名と共に市役所に提出するシステムになっています。ただ
し、在宅業務というだけで点数が低くなるのは事実で、このことはは
っきりと役所の担当者からも言われました。特に子供が4ヶ月〜1歳に
なってから、産休・育休から復帰する会社勤務の女性が多いため、選
抜がより厳しい状況にあるようです。
対策としては、週5日保育の許可が出るまで、
1.保育園の一時保育制度を利用する(週3日まで預かってくれる)、
2.無認可保育園に入所させて、認可保育園の空きを待つ(転園のス
トレスはありますが)などがあると思います。
私の場合は、当面は一時保育制度を利用し、仕事の量を調整しながら
やってきましたが、待機している間は、市役所に「上申書」を書いて
提出したりもしました。その上申書には、保育園を必要とする理由
(在宅勤務とは言え、子供がいながらの翻訳業は絶対に不可能である
こと、通訳などの出張も時々あるし、仕事の依頼も断り難いこと)や
昨年度の収入(確定申告した公式な数字)、実家が遠方であるため、
祖父母からのサポートが不可能であることなどを強調しました。
お住まいの地区が激戦区であるか否かにもよりますが、いずれにし
ろ、在宅勤務に対する市役所の担当者の意識を変えていくことが大切
なのかもしれません。
陰ながら応援しています。
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