ノリさん、こんにちは。
もうすでに、ペコさんやMLさんが貴重なアドバイスをお書きのようです。
待機児童が多いので、公立保育園への入所は、「保育に欠ける」レベル
が高い方から優先的に決まるのですが、でもあきらめないで、MLさんが
おっしゃるように、上申書を提出されるのも1つの方法です。
まして通訳者の場合は特に、仕事をしようと思ったら、「保育に欠け
る」状況が多いので、家計を支えるためにはどうしてもノリさんが仕事
に出なければならないのだという状況を訴えてください。つまりノリさ
んの収入も家計に大きく貢献しているのだと主張なさってください。
出産前の実績(受注状況、収入額)を証明する書類も添付されればいい。
保育をお願いして、これだけの収入で家計を支えなければならないと、
ご説明なさってください。
翻訳者でも、通訳でも、「自分で事業を営んで」家計を支えている立場
であると、申告する方が誤解されないと思うのです。
日本のお役所は往々にして、杓子定規で想像力に乏しいのです。そうで
ないと公務員がつとまらないという側面もありますが、時代遅れな価値
観を払拭できないことが多いので、「在宅」とか「フリーランス」とい
う表現は、控えた方がよろしいと思います。
長くなりましたが、どうしても受理されないような場合を考えて発想を
転換するのも1つの方法です。つまりNPOなど、地域のボランティア団
体を利用する方法です。たとえば国民生活センターが「くらしの情報プ
ラザ」を設けて、さまざまな団体の情報を提供しています。ネットでも
基本情報は検索されますから、お調べください。
小さい子供は確かに手がかかりますが、こんな楽しい存在はいません。
その最中には気づかないのですが、親が子供に支えられている部分もあ
ると思います。大切な経験を思いっきり味わわれますように。
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