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◇┳信用の構築-投稿者:(8/31-23:17)No.1158
 ┗┳Re:信用の構築-投稿者:タクマン(9/1-01:26)No.1161
  ┗┳Re:信用の構築-投稿者:セロリ(9/1-08:23)No.1162
   ┗━Re:信用の構築-投稿者:WL(9/1-12:11)No.1165


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信用の構築11588/31-23:17

 タクマンさん、セロリさんお返事ありがとうございます。
信用があれば静岡や北海道でも仕事が可能とのことで、心強く
思います。

 ただ、セロリさんは長く東京で勤務されていたとのことです
が、このときに培った信用と人脈を生かして、北海道で仕事を
されていると推察しますが如何でしょうか。

 私は先に、地元を離れられない事情があると書きましたが、
私が長男であるため、いずれ親の老後の面倒を見なければいけ
ないということで、一時的に都心部に移住することが不可能な
わけではありません。最終的には実家に戻りたいと考えている
のですが、まずは都心部で信用を構築するのが現実的であるよ
うに思えてきたのですが、どう思われるでしょうか。ご意見を
伺えれば幸いです。

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Re:信用の構築タクマン 11619/1-01:26
 記事番号1158へのコメント

月さん、セロリさん、こんにちは。

あくまでも私の意見ですが、信用を構築するために、
必ずしも東京に行かなければならないということはないと
思います。

もちろん、東京で、ある会社に何年か勤務して、その後退職して、
その会社から翻訳の仕事を受けれるようにするという手は
あります(とても効果的な方法ではあります)が、他の
お客さんを見つけるには、結局、インターネット上で
探す方が効果的なような気がするからです。

私は、東京に住んだことがありませんが、東京方面からも
仕事を頂いています。お顔を拝見したことがないお客さん
もたくさんいます。(これはいけないと年々思って
いるのですが...)

信用は、仕事の質の高さで、自ずとついてくるものでは
ないでしょうか。難しいのは、どうやってその機会を
見つけるかということのような気がします。
初めてのお客さんから仕事を頂くのは、本当に大変ですよね。
でも、営業し続ければ、必ずチャンスはやってくると
思います。

長々と書いてしまいましたが、東京に住まなくても、いざという
時に東京へ出張できればいいのではないかと思います。

他の方からコメントがあるといいですね。


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Re:信用の構築セロリ URL11629/1-08:23
 記事番号1161へのコメント

月さん、タクマンさん、おはようございます。
タクマンさんのご意見のとおりだと思います。私もネット上での
仕事探しから現在の信頼関係を構築することができました。東京で
長く勤務したといっても、色々な仕事を中途半端に2年ずつ4つも
職場を変えただけですし、勤務は合計しても10年に満たないのです。
今では元のどの職場ともほとんど無関係です(個人的つきあい以外は)。
北海道に移住したのは趣味が仕事になるチャンスがあったためで
(HP見てください)給与をもらえるはずが実はもらえないことが判明し
元の英語で食べていかなくてはならず必死にインターネットで職探しを
しました。運良く新米翻訳者を育ててくださる会社に出会い、今は
その1社のみの専属のような形になり、チェッカーの方と連係して
良質な商品としての翻訳を提供しようという協力関係ができました。
互いに顔を合わせたこともないわけですが、相手の要求にできる限り
答えたいという気分は互いに電話を通して伝え合っているように思います。
月さん、大丈夫ですよ、がんばってください。今はコスモスが咲き乱れる
美しい風景の中で仕事をしていると、とてももう一度東京に住もうとは
思いません。


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Re:信用の構築WL 11659/1-12:11
 記事番号1162へのコメント

月さん、セロリさん、タクマンさん、こんにちは。WLと申します。

カナダ在住ですが、取引先は日本とUSAの会社ばかりです。現在は約5社と取引が
ありますが、どの会社の方ともお会いしたことがなければ、TELでお話したこともあ
りません。私の通信手段は、FAXかEメールのみです。今は国際郵便もFedEXで
2日で到着しますし、出張なども依頼があれば喜んでお受けするつもりです。
日本人がかなり少ない町に住んでいるため、一番恐ろしいのは、コンピュータが
壊れたときでしょうか?先日も1台目がクラッシュし、2台目を日本から持ってきて
おいてよかったと改めて感じたところでした。

今後、ビジネスのグローバル化にしたがって、仕事のスタイルというのも
劇的に変わっていますね。セロリさんやタクマンさんもそのような流れにうまく
便乗して、成功されている方だとお察しいたします。セロリさんのおっしゃるよう
に自然に囲まれて仕事をしたほうが、いい訳文が浮かび、余計に仕事がはかどる
ようですよ。食べ物もおいしいので、健康にもいいようです。

アメリカやカナダでは、すでに在宅のスタイルが確立されているため、
「面接がないと仕事をできない」という考えはほとんどないという印象を受けまし
た。やる気があるかどうかは、メールの文章とメールの返送スピードを見れば、一
目瞭然だそうです。顔をあわせるメリットもたくさんありますので、どちらがいい
かというのは、一長一短ですが、東京にこだわる会社が多いようであれば、日本の
みでなく、外国に設立された日系の翻訳会社という手もあるでしょう。最初は大変
ですが、一度軌道にのれば、どこでもノート型パソコン1台で仕事できますよ。私も
親が倒れたら、パソコンを1台持って飛行機に飛び乗るつもりです。

地方グループのメンバーとして、いつも健康にがんばりましょう。  WL