翻訳なんでも相談室 
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◇┳在宅で翻訳の仕事がしたいのですが。-投稿者:mika(10/11-11:04)No.1447
 ┗┳Re:在宅で翻訳の仕事がしたいのですが。-投稿者:おせっかい2(10/12-17:33)No.1451
  ┗┳Re:在宅で翻訳の仕事がしたいのですが。-投稿者:LimaLima(10/12-22:52)No.1453
   ┣━良心的なところとは?-投稿者:うなぎねこ(10/13-12:57)No.1458
   ┗┳アドバイスありがとうございます。-投稿者:mika(10/13-15:48)No.1459
    ┣━Re:良心的なところとは?-投稿者:LimaLima(10/13-22:42)No.1461
    ┗┳Re:厳しい翻訳業-投稿者:こた(10/14-01:55)No.1463
     ┗┳Re:厳しい翻訳業-投稿者:ムーブ(10/15-05:43)No.1473
      ┣┳Re:厳しい翻訳業-投稿者:ぞう(10/15-09:02)No.1477
      ┃┗┳Re:厳しい翻訳業-投稿者:佐藤信彦(10/15-10:12)No.1478
      ┃ ┗┳Re:翻訳と夫の協力-投稿者:こた(10/15-17:15)No.1481
      ┃  ┗┳Re:翻訳と夫の協力-投稿者:佐藤信彦(10/15-18:41)No.1482
      ┃   ┗━Re:お勧めのSOHOホームページ-投稿者:こた(10/16-07:04)No.1487
      ┗┳Re:少し残念です-投稿者:mika(10/19-15:58)No.1514
       ┣┳Re:少し残念です-投稿者:milktea(10/19-18:44)No.1519
       ┃┗┳Re:少し残念です(言葉の重み)-投稿者:こた(10/20-17:45)No.1525
       ┃ ┗┳Re:少し残念です(言葉の重み)-投稿者:mika(10/30-11:38)No.1625
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        ┗┳世間知らずの考えですが。-投稿者:ひな(10/21-16:46)No.1540
         ┗┳主婦の翻訳業と会社員の兼業-投稿者:LimaLima(10/21-19:26)No.1544
          ┗┳Re:主婦の翻訳業と会社員の兼業-投稿者:管理人(10/22-01:37)No.1547
           ┗━No.1549に移動しました(Re:主婦の翻訳業…)-投稿者:LimaLima(10/22-08:37)No.1550


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在宅で翻訳の仕事がしたいのですが。mika 144710/11-11:04

これまで留学,外大で英語をやってきましたが、就職した会社は英語とは無
縁の仕事で、数年ブランクがあります。結婚を機に勉強しなおして少しずつ
在宅で翻訳の仕事ができればと思うのですが。翻訳ができるほどの英語力は
ないかもしれませんが普通に外大卒程度の基本的な英語力はあります。
このレベルでこれから翻訳にむけて勉強するにはどうすればいいでしょう
か。さまざまな通信教育などがありますが終了後仕事をまわしてもらえたり
のサポートがあったり、あまり高額でなく身になる講座などありましたら教
えていただけたらと思います。
 また初期段階で効率アップのために補助的に使える推薦のソフトがあれば
あわせて教えて下さい。

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Re:在宅で翻訳の仕事がしたいのですが。おせっかい2 E-mail 145110/12-17:33
 記事番号1447へのコメント

mikaさん、こんにちは。

mikaさんは No.1447「在宅で翻訳の仕事がしたいのですが。」で書きました。
>ないかもしれませんが普通に外大卒程度の基本的な英語力はあります。
>このレベルでこれから翻訳にむけて勉強するにはどうすればいいでしょう

外大卒で留学経験がある、という人なんてゴマンといるご時世です。それだけ
の情報ではmikaさんの現在の基礎語学力その他を判断することはできません。
したがって、現状でのアドバイスは次のようなものに限られます。

とりあえず、公的な検定試験を受けて、現在の基礎語学力をチェックする。基
礎語学力が翻訳講座の受講基準に達していれば、翻訳講座の受講を開始し、達
していなければ、ひとまず、語学力の充実に専念する。または、翻訳学校のプ
レースメントテストを利用してみるのも一つの方法です。たいていは無料です
し、客寄せを目的としているテストですから、受験者を励ますようなことしか
書かれないはずです。学習意欲につながるかもしれません。多少でも自信があ
るのなら、翻訳関係団体が主催する翻訳検定試験の下の方の級を受験してみて
もいいかもしれません。

翻訳の勉強を開始するのと同時に(あるいは、その前に)、どの分野でいくの
かを決める必要があると思いますよ。産業翻訳なら、専門知識の習得は非常に
大切です。出版翻訳なら、仕事にありつける確率が低い上に、お金にならない
という現実を覚悟しておくことが必要です。

>か。さまざまな通信教育などがありますが終了後仕事をまわしてもらえたり
>のサポートがあったり、あまり高額でなく身になる講座などありましたら教
>えていただけたらと思います。

最近は翻訳講座の数が増えて選べるようになったとはいえ、夢のような講座は
存在しません。ある人にとっては満足できる講座であっても、他の人が同じレ
ベルの満足感を得られるとは限りませんから。自分のニーズを一番満たしてく
れそうな講座を選択しましょう。通学コースを検討中なら、実際に学校まで足
を運んで下調べをするといいと思いますよ。

これは一般論として聞いてください。修了後、優秀者に仕事を斡旋してくると
謳っている学校が多いのですが、あまりあてにしない方がいいですよ。自分で
探した方が手っ取り早いというケースが多いようですから。

>また初期段階で効率アップのために補助的に使える推薦のソフトがあれば
>あわせて教えて下さい。

電子辞書は一通りそろえた方がいいと思います。辞書の種類によっては閲覧ソ
フトも必要になる場合があります。あとはMS-Wordなどのメジャーなワープロ
ソフトがあれば、学習段階では十分だと思います。最初からスピードにこだわ
る必要はありません。できるだけ時間をかけて訳文を練る練習をした方が上達
につながると思いますよ。

というわけで、なんだか説教臭いレスになってしまいました。
問題があれば適切な対応をお願いします。


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Re:在宅で翻訳の仕事がしたいのですが。LimaLima 145310/12-22:52
 記事番号1451へのコメント

mikaさん おっせかい2さん こんにちは

もう少し情報を提示したほうがmikaさんの求める答が得られる
と思います。

>翻訳ができるほどの英語力はないかもしれませんが普通に
>外大卒程度の基本的な英語力はあります。このレベルでこれから
>翻訳にむけて勉強するにはどうすればいいでしょうか。

普通に外大卒程度のというのが、私のような門外漢にはよく
わかりませんので、検定試験や資格あるいは定性的自己評価
(例えば、こういう本あるいは雑誌を読んでこの程度理解できる)
によって説明してもらえるとありがたいと思います。

それと、どのような分野の翻訳のお仕事を希望されているかも
書いてもらえると、コメントをつけやすくなると思います。
(翻訳の仕事がしたいというだけでは、音楽の仕事がしたい
というのと同じくらい幅が広くて漠然としていますから)

>さまざまな通信教育などがありますが終了後仕事をまわしてもらえたり
>のサポートがあったり、

修了後仕事を回すというやりかたのところがあります。当然のこと
ですが、修了者全員に無条件で仕事が与えられるわけではありません。
お客様(クライアントと呼びます)に売れる訳文を作る実力を付けた
人だけに限定されるのはやむをえないことでしょう。
一方、そのような実力を付けることができた人は、他社のトライアル
にもきっと合格し、登録することができるはずです。

というわけで、通信教育を選ぶ際の重要な要素ではないというのが
私の考えです。

なお、翻訳会社が母体となって、優秀な翻訳者を養成する目的で通信
教育を始めた良心的なところがあることを申し添えておきます。

> また初期段階で効率アップのために補助的に使える推薦のソフトがあれば
>あわせて教えて下さい。

「DDwin」と「Jamming」という名前だけ紹介しておきます。これがどのよう
なものかというのは、調査の実習のつもりでご自分で調べてみてください。

調査の力というのは、翻訳の力の中の何割かを占めるというのが私の実感です。


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良心的なところとは?うなぎねこ 145810/13-12:57
 記事番号1453へのコメント

mikaさん、
私も学習中の身なので、この記事を興味深く読んでました。

1年間某通信講座を受講しましたが
学校側の宣伝文句と現実とのギャップは、さまざまな情報から実感しています。
ですから

>なお、翻訳会社が母体となって、優秀な翻訳者を養成する目的で通信
>教育を始めた良心的なところがあることを申し添えておきます。

というLimaLimaさんの回答にはちょっとびっくりしました。

>調査の力というのは、翻訳の力の中の何割かを占めるというのが私の実感です。

ともあるので気がひけるのですが
よろしかったら、どちらの翻訳会社か教えて下さい。


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アドバイスありがとうございます。mika 145910/13-15:48
 記事番号1453へのコメント

ご親切なアドバイス本当に本当にありがとうございます。
そうなんです。留学,外大卒はざらにいる・・・というのはまさに。ズキっとくるフレ
ーズです。
レベルというのも実際のところ数年英語から離れていたので私自身も不明(涙)です。
今現在なら・・・どうでしょう、雑誌や新聞なども辞書があれば大意は・・・っていう
なさけないところでしょうか。
英文をみても、ああ、この単語・構文知ってるけどなんやったっけ?です。時間ととも
にボロボロ忘れていっています。

 だから、翻訳での収入をあてに!などたいそれたことは考えていません。
ただ、将来数年かかってもいいので、子育てなどが落ち着いた頃に、主婦のサイドビジ
ネスとして好きな英語で少しでも収入が得られればと思います。翻訳の勉強をすること
によって再勉強にもなるし、またブランクを埋め、自分にも自信がつくと思います。
 プロの方からすれば甘いとお思になるかもしれませんが、やはり私は女性として家庭
第一にしたい、でもできることなら、これは私自信のために、好きな英語で何かできれ
ばと純粋に思ってます。ですのでまたよかったらこりずにアドバイスしてくださいね。

 分野としては、技術医療など専門的な分野のほうが収入、需要があるのはよくわかっ
ています。ただ特に専門知識のあるわけでもない私に果たしてできるか・・・と不安で
す。詳しいのは音楽・演劇・釣りくらいでしょうか??? いわゆるノンセクション?
雑学、雑誌分野ですよね(T-T)。
 希望といえば、それこそ需要がないといわれる文芸です。しかし将来的にはの話です
。(どちらかといえば日本語のほうで、たいしたレベルではないですがいくつか賞をも
らったりして、ものをかくことが得意でしたので)いつかは童話、劇本、小説、物語な
どを一作でも手がけられたらと思いますが、それまではもう少し需要のある分野で経験
をつみたいと思います。肝心な仕事がないのも辛いですものね。そんな専門分野のない
ものが、まず手はじめに始められる分野なんてありますでしょうか?? また、できれ
ばその経験を将来的に文芸の方にもつなげられるような・・・

>修了者全員に無条件で仕事が与えられるわけではありません。
>お客様(クライアントと呼びます)に売れる訳文を作る実力を付けた
>人だけに限定されるのはやむをえないことでしょう。
>というわけで、通信教育を選ぶ際の重要な要素ではないというのが
>私の考えです。

確かに・・・ですね。しかし、講座料とテキストの引き換えのみのようなサポートない
ところもなきにしもあらずです。受講中も、後も翻訳の仕事をするための情報やサポー
トを提供してくれる良心的なところを選びたいものです。

>なお、翻訳会社が母体となって、優秀な翻訳者を養成する目的で通信
>教育を始めた良心的なところがあることを申し添えておきます。
>
差し支えなければ教えていただけませんか?


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Re:良心的なところとは?LimaLima E-mail 146110/13-22:42
 記事番号1459へのコメント

うなぎねこさん mikaさん こんにちは

特定の教育機関の名前を挙げて「良心的」という評価をすること
は様々な責任を伴ない、匿名(ハンドル名)の発言では責任を
負いきれないと判断しています。

というわけで、ここに書くことは差し控えさせてください。
ごめんなさい。

LimaLimaの考えているところはここに違いない、という推測結果と
推測の根拠をメールしてくだされば、メールにてお答えします。
たぶん調べがつくと思います。

mikaさんのように翻訳を勉強したいと希望されるかたは多く
いらっしゃると思います。隣の「喫茶店」の掲示板や、このほか
翻訳学習者の掲示板を探されると、お仲間が見つかると思います。

私自身は技術の世界から翻訳の世界に迷い込んだ(?)者で、
翻訳の教育を受けたことがありません。このためあまりアド
バイスを差し上げることができません。文芸翻訳については、
純粋に消費者として楽しんでいます。
(原本と訳本と並べて読むと、色々と楽しいですよ。)


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Re:厳しい翻訳業こた 146310/14-01:55
 記事番号1459へのコメント

はじめまして。
特許翻訳者兼主婦をしているものです。

厳しい事を言わせて頂きます。
>
> だから、翻訳での収入をあてに!などたいそれたことは考えていません。
>ただ、将来数年かかってもいいので、子育てなどが落ち着いた頃に、主婦のサイドビジ
>ネスとして好きな英語で少しでも収入が得られればと思います

翻訳を仕事にしたいのなら、主婦の"サイドビジネス"として翻訳をお考えになるのは
やめたほうがいいと思います。どの分野の翻訳にしてもサイドビジネスとして主婦の
片手間にできるような仕事はほとんどないと考えていいでしょう。能力がなければ全く仕
事は来ませんし、逆に、能力があれば嫌というほど仕事の依頼があるのが普通です。
産業翻訳には納期の短い仕事も多く、徹夜しなければならないようなこともあります。そ
うかと思えば、長い間仕事が途切れたりすることも・・・。平均して毎日3,4時間の仕
事であれば、サイドビジネスとして成り立つでしょうが、そうちょうどいい量の仕事は来
ません。産業翻訳にしろ出版翻訳にしろ、大変厳しい世界ですのでそれを知った上で挑戦
して頂けたらと思います。







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Re:厳しい翻訳業ムーブ 147310/15-05:43
 記事番号1463へのコメント

私も基本的にこたさんと同意見です。

>翻訳を仕事にしたいのなら、主婦の"サイドビジネス"として翻訳をお考えになるのは
>やめたほうがいいと思います。

翻訳学校が生徒を集めるための謳い文句に、
主婦でも在宅で仕事ができる!的に呼びかけているのを見かけると、翻訳学校にも責任は
あるのでしょうか。

どの分野の翻訳にしてもサイドビジネスとして主婦の
>片手間にできるような仕事はほとんどないと考えていいでしょう。能力がなければ全く仕
>事は来ませんし、逆に、能力があれば嫌というほど仕事の依頼があるのが普通です。

まったく同感です。翻訳業は、プロ意識を持った翻訳者のみが生き残れる厳しい職業だと
思います。在宅翻訳者と、普通の仕事人とどこが違うかといえば、単に会社に行って仕事をしていないと
いうだけでしょう。
あとの点では他の職業の方と同じだと思います。

>産業翻訳には納期の短い仕事も多く、徹夜しなければならないようなこともあります。そ
>うかと思えば、長い間仕事が途切れたりすることも・・・。平均して毎日3,4時間の仕
>事であれば、サイドビジネスとして成り立つでしょうが、そうちょうどいい量の仕事は来
>ません。

最初は、顧客を確保するために、眠る時間を削って仕事をすることは相手の信頼を得るためには
当然のこととして、ある程度仕事が確保された後も、急ぎの仕事があれば
多少無理をしてでも引き受けざるを得ません。先方は、
仕事量を調整してはくれません。実力があり、しかも、使い勝手のいい翻訳者に
仕事は集まるのです。

産業翻訳にしろ出版翻訳にしろ、大変厳しい世界ですのでそれを知った上で挑戦
>して頂けたらと思います。

確かに、こたさんのおっしゃるように、厳しい世界ではありますが、
自己の努力が必ず報われる世界でもあると思うんです。業界自体(実務翻訳)
はとてもフェアな世界だと思うんですね。自分の腕一本で食べているんだという
意識は生じますし、特に、日本社会のような女性に厳しい社会では、
稀有に平等な職業だと思っています。年齢も性別も既婚かどうかも問われない、
本当に実力さえあれば仕事は来ます。ですからそういった意味では、
やりがいのある仕事だと思いますよ。

ムーブ







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Re:厳しい翻訳業ぞう 147710/15-09:02
 記事番号1473へのコメント

はじめまして。私は長年勤めていた会社を8月に辞めて、9月から翻訳学校で勉強して
います。mikaさん、こたさん、ムーブさんのコメントを興味深く拝見しました。

> 特に、日本社会のような女性に厳しい社会では、
> 稀有に平等な職業だと思っています。年齢も性別も既婚かどうかも問われない、
> 本当に実力さえあれば仕事は来ます。

女性に平等な職業であれば、子供を持つ女性にもチャンスがあってほしいと思います。
会社にいるママたちの割り切った働きぶりを見て、私にはできないと思い、在宅で翻
訳という夢を持って退社しました。同僚に迷惑をかけるくらいなら、自分が徹夜しても夫に家事さ
せても在宅で働こうという決意があります。夫の収入だけでは払えないローンがあるので本気です。

子供がいないうちに基本を身につけて、子供に手がかかる間も勉強を続けて、
手が離れたら本格的に仕事を始めたいと考えています。ママで在宅翻訳している方か
ら厳しい現状も聞いていますが、こんな社会だからこそ、子育てが女性だけにふりかかって、仕事が
できないなんて悔しいじゃないですか。

mikaさん、一緒に頑張りましょう。私は並の短大しか出ていないので、コンプレックスを武器に
頑張っています。外大を出たプライドを武器に頑張ってください。


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Re:厳しい翻訳業佐藤信彦 E-mail URL147810/15-10:12
 記事番号1477へのコメント

佐藤信彦です。

ぞうさんは No.1477「Re:厳しい翻訳業」で書きました。
>女性に平等な職業であれば、子供を持つ女性にもチャンスがあって
> ほしいと思います。

日本政府も口では少子化を問題にしているのに、保育園の充実といった
子供を持つ家庭に対する本当のサポートを進めないあたり、不信感を
抱いちゃいますね。

>自分が徹夜しても夫に家事させても在宅で働こうという決意があります。

「家事させても」なんて考えちゃ駄目ですよ。夫も家事をするのが
当然なんです。僕も勤めている頃から、食事を作ったり後片付けしたり
とやってきました。会社を辞めてからは、最近嫁さんの仕事が忙しい
こともあってほぼ毎日僕が炊事当番です。毎日の献立を考える主婦の
悩みを実感できました:-)

夫が協力してくれないなんてのはある意味その程度の男なんで、見限っ
ちゃいましょう。


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Re:翻訳と夫の協力こた 148110/15-17:15
 記事番号1478へのコメント

佐藤信彦さんこんにちは。


>「家事させても」なんて考えちゃ駄目ですよ。夫も家事をするのが
>当然なんです。

共働きの夫婦(どちらもお勤めしている場合)は、やはり女性がほとんど家事を
やってるケースが多いようです。
「外で働かせてもらってるんだから、家事はしっかりやらなくては。」と
考えている女性も多いようです。本当は専業主婦をしていなくてはならないけど
外で働く事を許してもらってる...みたいな。
佐藤さんみたいに「夫も家事をするのが当然!」と言ってくれる夫が増えれば
働く女性も助かるでしょうね。

>こともあってほぼ毎日僕が炊事当番です。毎日の献立を考える主婦の
>悩みを実感できました:-)

主婦も大変だという事を実感してくれれば少しは非協力的な夫たちも変わってい
くんでしょうけど。でも、毎日旦那さんの作ったご飯食べられるなんて、佐藤さ
んの奥さんは幸せですね。
>
>夫が協力してくれないなんてのはある意味その程度の男なんで、見限っ
>ちゃいましょう。

スパーっと見限れたらいいんでしょうけどね(笑い)。

小さな子供がいる人(私にはまだいません)は特に、夫の協力がなしでは職業翻
訳者としてやっていくのは大変です(不可能かも)。この前、2日間ずーと翻訳
しなくてはらならい事態になったんですが、旦那(会社員)が嫌な顔をせず、自
分でご飯を作ったり、買物をしてきてくれるおかげで仕事に専念できました。
もし理解のない非協力的な旦那だったら、納期に間に合っていたかどうかは疑問
です。
これから結婚を考えてる人はパートナーの家事等に対する考え方をよーく
把握してから結婚する事をお勧めします。結婚して、子供ができてから、「失敗
だった」なんて悲劇ですから。かなりの重要ポイントですよ。




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Re:翻訳と夫の協力佐藤信彦 E-mail URL148210/15-18:41
 記事番号1481へのコメント

佐藤信彦です。

こたさんは No.1481「Re:翻訳と夫の協力」で書きました。
>「外で働かせてもらってるんだから、家事はしっかりやらなくては。」と
>考えている女性も多いようです。本当は専業主婦をしていなくてはならないけど
>外で働く事を許してもらってる...みたいな。

これって非常に興味深い発想ですよね。冷静に考えると理屈とは完全
に正反対なところが。ちなみに僕は専業主婦に対しては非常に冷酷で、
「夫に手伝ってもらおうなんてなに考えてんの?」というスタンスです:-)

>これから結婚を考えてる人はパートナーの家事等に対する考え方をよーく
>把握してから結婚する事をお勧めします。

定年退職前後の夫を「濡れ落ち葉」なんてひどい呼び方をしている
おばさまが少し前にブイブイ言わせていたけど、僕から見ればそんな
男を選んだのはあんた自身だし、あんたがその程度の男としか一緒に
なれない人間だったんじゃないの、と思っています。パートナー選びは
慎重にね:-) 自分を写す鏡になります。

>結婚して、子供ができてから、「失敗だった」なんて悲劇ですから。

まさにその通りですね。離婚は身近でもたくさん知っていますが、子供の
いる友人を見ていると大変です。特に男女とも両方が友人で、一方が
再婚したりするとややこしいことになります。その子供と親との関係が
ややこしい。

ところで女性が、しかも子供を持つ女性がSOHOで働くという観点で
面白いページがあります。これから在宅翻訳を始めよう、なんて考えて
いる方々の参考になると思います。このスレッドの話題にぴったりだし。
以下をご覧ください。

http://homepage2.nifty.com/chiharu_k/sohos/


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Re:お勧めのSOHOホームページこた 148710/16-07:04
 記事番号1482へのコメント


>
>ところで女性が、しかも子供を持つ女性がSOHOで働くという観点で
>面白いページがあります。これから在宅翻訳を始めよう、なんて考えて
>いる方々の参考になると思います。このスレッドの話題にぴったりだし。
>以下をご覧ください。
>
> http://homepage2.nifty.com/chiharu_k/sohos/

ぴったしです。

これからSOHOを始めたい主婦の人は必見ですよ!!
「そう、そう、私の言いたいのはこれなんだよ〜。」とぶつぶつ言いながら
しっかり読んできました。

私もお勧めします。


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Re:少し残念ですmika 151410/19-15:58
 記事番号1473へのコメント

こたさん、ムーブさんコメントありがとうございます。翻訳業の厳しさ、十分教えていただきました。
と、同時に皆さんのお仕事に対しての厳しい姿勢が目に浮かびます。
ただ、私の書き方が不十分だったのか、翻訳を甘くみているような姿勢に苛立ちを感じさせてしまったのでしたら申し訳ありませんでした。しかし、みなさんがおっしゃるほど甘く考えているわけではありません。
>>翻訳を仕事にしたいのなら、主婦の"サイドビジネス"として翻訳をお考えになるのは
>>やめたほうがいいと思います。
>どの分野の翻訳にしてもサイドビジネスとして主婦の
>>片手間にできるような仕事はほとんどないと考えていいでしょう。
 
主婦のサイドビジネスとして片手間で・・・なんて全く考えていません。むしろ、主婦となった今、主婦という言葉の響きが何かお気楽な印象を与えるのだろうかと少しとまどいました。

>在宅翻訳者と、普通の仕事人とどこが違うかといえば、単に会社に行って仕事をしていないと>いうだけでしょう。
>あとの点では他の職業の方と同じだと思います。

これまで、まがりなりにも一流企業と呼ばれる会社の秘書として、また社会人として仕事をしてきたからには、人並みの仕事の厳しさは十分わかっているつもりです。しかし、結婚退職後、諸事情のため外に働きに出るわけにはいかず、それでもこれまでの自分とそしてこれからの自分のためにこの道に挑戦してみたいと思ったわけですが、前回にお書きしました通り、もしお仕事ができるようになれば、仕事をするのは子供ができ、手が離れる、ずっとずっと先の事なのです。既婚女性であっても厳しい社会の中で働きながら、夫と協力しながら家庭も両立させている方もたくさんいます。既婚者だからといって、仕事に対して甘い姿勢をもっていたいり、片手間でなどと思っている人はいないでしょう。
 主婦とはいえ、同じです。むしろ、夫の理解もあり、それをよい機会ととらえたいと私は考えます。これまで企業人として会社に貢献してきて、自分のために何かやる余裕など全くなかったのに対して、また自分のために学ぶことができるわけですから。生活のために働かなければならない現実を前に自分のしたいことや夢をあきらめなければならない人々がいる中で、むしろ緊急性を要しないため、じっくりと自分のペースで学ぶことができるわけですから、家庭生活が落ち着いたころに、そして業務に携わることのできる能力を身につけることができたなら、また自分のために新しいスタートを切るのもいいのでは。そしてそれで得た収入が少しでも家庭を豊かにし、自分を豊かにするのなら主婦として素敵な人生だと考えます。その頃になると主婦といえども一人暮らしをしている社会人と何らかわりないじゃないですか。社会人だって家事もすれば洗濯もする。遊びにいくことだってあるだろうし。働きにでない分、24時間自分の自由に時間配分ができるわけですから。主婦でも在宅でやる仕事には十分メリットはあると思います。主婦だって徹夜もします。

そんな、長期計画で真剣にそして純粋に、勉強への取り組みかたを教えていただきたく、諸先輩がたの胸をかりるつもりで投稿したのですが・・・よろしかったらまたお願いいたします。
>


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Re:少し残念ですmilktea 151910/19-18:44
 記事番号1514へのコメント

mikaさんは No.1514「Re:少し残念です」で書きました。

>そんな、長期計画で真剣にそして純粋に、勉強への取り組みかたを教えていただきたく、諸先輩がたの胸をかりる
>つもりで投稿したのですが・・・よろしかったらまたお願いいたします。

mika さん、はじめまして。
milktea と申します。アドバイスを差し上げられるような立場ではありませんので、
「同じ立場だった」人間の独り言として軽い気持ちで読んでいただければ幸いです。

わたしも、翻訳の勉強を始めたときは、専業主婦であり2児の母でした。
諸先輩から厳しいコメントがつくのは、「社会人としての常識」が身についていない
専業主婦が存在するからでしょう。それでも頑張る気持ちが本人にあるかどうかです。
とはいえ、専業主婦がこれほど低く評価されているということは、残念ですね。

わたしの場合、海外在住、ぜん息持ちの子供の世話など不利な状況の中で、
通信教育を始めました。
そのときに、絶対に課題の提出期限を守ることに徹し、子供が病気でも、
洗濯物が山積みになっていても、勉強を優先させました。(子供はまだ生きています(^^;))
それが出来ない人は、(本人が嫌になる場合もあれば、家族が腹を立てる場合もあるでしょう)
やはり脱落してしまうようです。

ご主人の理解が得られたようですが、ご主人が専業主婦が在宅で仕事をするということを
どれだけ理解しているかという点も重要だと思います。
「家にいる」ということが「家のことはきちんとやってもらえそうだ」という発想に
つながっているようでは、仕事が始まった時点で問題になります。
「子供を何人産むのか」ということも考えられるべきです。
あまりにも長期的な学習期間は、通学にしろ、通信にしろ、無駄になるような気がします。
子供は、手がかからなくなった頃、別の意味で手がかかるようになります。
学校の行事、宿題を見る、習い事をさせるなど、「自分で勝手にやりなさい」と言う事にはなりません。
そういう状況の中で、のんびりと勉強をしていたのでは、いずれ情熱がさめてしまうかもしれないからです。
そうなると、時間とお金の無駄に終わってしまいます。
ある程度、勉強に充てる期間を決め、それから先は仕事ができる状況を作っておいて
翻訳会社のトライアルを受けると言う具体的な目標が必要なのでは。

わたしは、「挑戦しないよりはマシ」と思って勉強を続けやっとお仕事をいただけるようになりました。
本当にやりたい事なら何とか実現する方法を見出す事ができると思いますので、
mika さんに覚悟がおありなのであれば、夢に向かって前進することをお勧めします。

少しでも、参考になれば幸いです。

milktea


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Re:少し残念です(言葉の重み)こた 152510/20-17:45
 記事番号1519へのコメント

mikaさん、こんにちは。

>ただ、私の書き方が不十分だったのか、翻訳を甘くみているような姿勢に苛立ちを感じさせてしまったのでしたら申し
訳ありませんでした。しかし、みなさんがおっしゃるほど甘く考えているわけではありません。

「主婦のサイドビジネス」という言葉が翻訳を甘く見ているような感じを受けさせるの
だと思います。サイドビジネス=副業です。ということは主婦が本業で、"あまった"時間を翻訳に
あてると解釈されませんか?

もし、翻訳会社とお付き合いすることになった場合に、「私は主婦のサイドビジネスとして翻訳を
やっていきたいと考えており、こずかい程度稼げればいいと思っています。」なんて言わないですよね?
これ言っちゃったら、まともな翻訳会社は使ってくれません。

私がこの件に関して厳しいのは、2年前の超駆け出しの頃、翻訳会社のトライアルを
受けさせてもらおうと応募したのですが、履歴書を見ながら翻訳会社の方に電話口で「主婦なんですか〜、
旦那さんに食べさせてもらえるんだから働く必要ないんじゃないですか?主婦の方って・・・。」と
すごく嫌なことを言われた(たぶん、断りたかったんでしょう)経験があるからだとおもいます。
熱意を見せてもそんな扱いを受けるのに、主婦のサイドビジネスなんて気持ちを持ってたら相手に
されないでしょう。

コメントを拝見してると、少し思い違いをされているようですが、
私は主婦がどうこう言ってるわけではありません。主婦の地位も見下してるつもりもありません(私も主婦ですから)。
言いたかったのは主婦業と翻訳業をかけもちするのは、大変なことだからそれをしっかり理解して
翻訳者になることに挑戦して欲しいと申し上げただけのことです。
私自身も家庭と仕事を両立できるだろう(現在できているかは定かではありませんが)
という理由で在宅翻訳者を目指しました。両立は予想以上に大変です。

ムーブさんもおっしゃってた通り、翻訳は実力本位の世界ですから大変やりがいがあります。
と同時に、それだけ厳しい面も。

語学面だけではなく、翻訳雑誌などで様々な情報を集めることをお勧めします。
通訳翻訳ジャーナル(イカロス出版)はトライアルの情報なども載っていて、
いいと思います。


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Re:少し残念です(言葉の重み)mika 162510/30-11:38
 記事番号1525へのコメント

トップページにある規定をみて、初心者でも安心して質問をぶつけられると思いと投稿してみたのですが。
私の不用意な言葉がこんな風に発展するなどとは思ってもいませんでした。厳しいなぁ・・・と思う反面、初心者としてあくまでも謙
虚に質問をぶつけさせていただこうという気持ちの中で、主婦なんですが・・・ という自分自身でひけめのようなものを感じていた
のかもしれません。その裏返しとて控えめに控えめにと思ったことがうらめにでたのでしょうね。
ただ、これから翻訳の勉強をしていきたいと思っているものとして言葉の重要性は再認識しなければなりません。ありがとうございま
した。
私の未熟な点はお詫びして、しかしながら当初の投稿意図と少し異なった方向に話しが及んでしまってとまどっています。
結局のところ結論を導くまでの十分な情報を得ることができないでいます。できるだけ、私の側の状況をお話しすることで、勉強のよ
いスタート方法をアドバイスいただきたかったのですが。頼るところが他になくまたこりずにお願いしておりますが、よろしかったら
お願いします。


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別ツリーにしませんか(Re:少し残念です)LimaLima 163510/30-22:00
 記事番号1625へのコメント

mikaさん こんにちは

>結局のところ結論を導くまでの十分な情報を得ることができないでいます。
>できるだけ、私の側の状況をお話しすることで、勉強のよいスタート方法を
>アドバイスいただきたかったのですが。頼るところが他になくまたこりずに
>お願いしておりますが、よろしかったらお願いします。

mikaさんの期待する答えを提供できなかった側として私もちょっとだけ
責任を感じています。

mikaさんも、上位のページで
『漠然とした質問には答えにくいものです。相談はなるべく具体的な
内容にしてください。 』
という管理人さんからの言葉を読まれていることと思います。

私自身、mikaさんの状況や、どのような翻訳の仕事がしたいのかという
のが十分理解できているか自信がありません。mikaさんも、翻訳(=表現力)
のトレーニングのつもりで、あらためてご自分の状況や翻訳に対する希望
を書かれてはいかがでしょうか?
(かなり古いツリーになりましたので別のツリーとして始たほうがよろしい
かと思います)

なお、翻訳業界について、おおよそのことを知っておくといろいろと
便利(コメントの背景がよくわかる)ですので、

翻訳事典2001年度版
http://www.alc.co.jp/new_bazaar/bkeg/bkeghony.html

を読まれておくことをお勧めします。(他の本や雑誌もありますが、この
ムックが最も新しく、内容が一番充実していると思います)


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Re:少し残念ですFujioka URL153710/21-11:19
 記事番号1514へのコメント

mikaさんは No.1514「Re:少し残念です」で書きました。

>ただ、私の書き方が不十分だったのか、翻訳を甘くみているような姿勢に苛立ちを感じさせてしまったのでしたら申し訳ありませんでした。しかし、みなさんがおっしゃるほど甘く考えているわけではありません。

日本では、まだまだ高学歴主婦の能力を無駄に家庭に埋もれさせていると言わざるを得ません。

企業などでも、育児がだいたい終わった段階以降の主婦を戦力として活用する方法を考えるべきです。

ただし、女性の側としては労働力の安売りにならないよう気をつけたいですね。

Y. Fujioka



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世間知らずの考えですが。ひな 154010/21-16:46
 記事番号1537へのコメント

以前医療翻訳について質問させていただいたひなです。
今こちらで主婦と翻訳業の両立が話題になっているのを、
私も将来ぶつかる問題として興味深く読ませていただいています。

その中で「仕事はちょうどいい量が来るわけではなく
サイドビジネスとしてできるようなものではない」というご意見が
あったのですが、この世界では普通の会社勤めをしながら兼業で翻訳を
なさってる方も多いんですよね。
兼業の方はどうやって会社勤めとの両立をされているんでしょうか?

主婦の方が翻訳業をすることと、会社勤めの方の兼業とは
どう違うのでしょうか。翻訳と両立させるのなら、私はむしろ時間に融通の利かない
会社勤めよりも、主婦業の方が適しているのではないか、
というふうに思うのですが、どうなんでしょうか。

大学出たての世間知らずの考えなので、皆さんから見たら
バカみたいな質問だと思いますが、
皆さんのご意見をお聞かせください。よろしくお願いします。


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主婦の翻訳業と会社員の兼業LimaLima 154410/21-19:26
 記事番号1540へのコメント

ひなさん こんにちは

>翻訳と両立させるのなら、私はむしろ時間に融通の利かない
>会社勤めよりも、主婦業の方が適しているのではないか、

主婦業のほうが時間に融通がきくというのはそのとおりだと
思います。

私の考えは、「市場(しじょう)が判断する」ということです。

時間に制約の大きい会社員であっても、お客様(エージェント
あるいはクライアント)から、「それでも頼みたい」と思われる
ようになることにより、お仕事をいただけると思います。

別の観点から考えてみましょう。

翻訳を頼むお客様の立場からすると、その外国語と日本語が
理解でき表現できるということは当たり前のことと思われます
ので特にアピール・ポイントにはならないでしょう。
(これは私の意見ですので、別の考えのお客様もいらっしゃる
かもしれません。)

翻訳者を選定する際には、その文書の内容をどこまで理解でき
るか、その分野の背景を知っているか、その分野で当然使用される
用語を訳語として正しく選定できるかという点を気にするのでは
ないかと思います。こういった点は兼業翻訳者の有利な点です。

実務翻訳の仕事の中には、昼に電話がかかってきて納期が夕方の
ような仕事もあります。こういうものは兼業では絶対にできません。

私の場合は、納期までに週末をはさんだ仕事しか引き受けていません。
他の兼業翻訳者のかたで、もっと短い納期のお仕事をこなされて
いる人も多いと思います。

専業の翻訳者のかたも、主婦のかたも、兼業翻訳者も、お客様から
見ればまったく同じ市場で競争しているというのが私の考えです。
(最初の相談からかなり別の話題になりますので、別のツリーを
始めたほうが良いと思いますがいかがでしょうか?)


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Re:主婦の翻訳業と会社員の兼業管理人 154710/22-01:37
 記事番号1544へのコメント

LimaLimaさん、みなさん、こんにちは。管理人です。

>(最初の相談からかなり別の話題になりますので、別のツリーを
>始めたほうが良いと思いますがいかがでしょうか?)

そうですね。多くの方にとって興味深いテーマだと思いますので、
どうぞ新しいツリーでお続けください。


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No.1549に移動しました(Re:主婦の翻訳業…)LimaLima 155010/22-08:37
 記事番号1547へのコメント

管理人さん、いつもお世話いただき、ありがとうございます。

>そうですね。多くの方にとって興味深いテーマだと思いますので、
>どうぞ新しいツリーでお続けください。

No.1549から始まるツリーを作りました。
ひな さん、皆さん、新しいツリーのほうで続きをどうぞ。

★★「翻訳辞典 2001」に翻訳者ディレクトリが
紹介されていました。おめでとうございます。この掲示板
にも新しいお仲間がいらっしゃることでしょうね。★★