翻訳なんでも相談室
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◇┳悩める司法書士-投稿者:ヘイゲン(10/28-02:40)No.1617
 ┗┳Re:悩める司法書士-投稿者:rock lobster(10/28-12:04)No.1619
  ┗┳どうもありがとうございました-投稿者:ヘイゲン(10/30-00:27)No.1624
   ┗┳Re:どうもありがとうございました-投稿者:Takacjo(11/2-15:17)No.1654
    ┗━Takacjoさん、ありがとうございます-投稿者:ヘイゲン(11/8-03:13)No.1673


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悩める司法書士ヘイゲン E-mail 161710/28-02:40

 はじめまして。司法書士の資格をもつ30代の男性です。
雇われ司法書士の労働条件・収入は、なかなか厳しく、独立するにも今の時
代は困難、残念だが自分には向いていませんでした。
 新たな展開として翻訳学校の通信教育など受講し、翻訳を仕事とすること
に活路を求めたい、と、この年齢の男としては客観的には無謀、現実逃避的
な考えに傾いていく昨今です。
 翻訳に気持ちがいく理由は、ただ学生の頃、英語・語学・国語が好きだっ
た、少しは得意だった、ということぐらいなのですが。

 大学受験、就職活動、資格取得などなど・・・全部努力は水の泡という感
じで、今この時のこの人生、なかなかパッとしません。
 翻訳の勉強もまた同じ轍を踏むだけなのか。いやいや諦めてしまったらそ
のときに人生は終わるんだ・・なんて悶々としてます。
 おっと、愚痴を言って皆さんを不快にさせたくはないのですが、重すぎで
しょうか?

 自分の事を一方的に語るだけの一文になってしまいましたが、何か感じら
れた方、何か言ってやろうと思われた方、アドバイスなどぜひお待ちしてお
ります。

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Re:悩める司法書士rock lobster 161910/28-12:04
 記事番号1617へのコメント

「法律」という専門分野が既にあるので、その方面の産業翻訳者を目指されたらい
かがでしょうか?
定年退職してから、翻訳者を目指される方も大勢いらっしゃるので、年齢的には全
く問題ないと思いますが。
全然無謀ではありません。
ちょっと失礼な言い方ですが、司法書士に向いてなくても、翻訳者なら向いている
かもしれないので、別に現実逃避ではなく、ふつうにチャレンジされてはいかがで
しょうか。
司法書士の資格を持っているなんて、法律関係の翻訳を目指している方からすれ
ば、羨ましいと思います。
専門分野があるというのは、大きな強みになると思います。あとは、英語力と、日
本語表現能力ですね。
法律関係だと、特許法、契約書、会社関連の法律等があると思いますが、どれも司
法書士の資格を持っていらっしゃるなら、とっつきやすいと思います。
何も専門分野がない、翻訳初心者の人と比べたら、有利なことは間違いないので、
頑張ってください。


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どうもありがとうございましたヘイゲン E-mail 162410/30-00:27
 記事番号1619へのコメント

rock lobsterさん、 どうもありがとうございます。
「翻訳なんでも相談」に「人生悩み相談」のような物を書き込んでしまって、恥ずかしく
思っていましたが、おかげ様で元気が出てきました。立ち止まったまま悩んでいないで、
通信講座など何か勉強を始めてみようと決意しました。本当にどうもありがとうございま
した。


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Re:どうもありがとうございましたTakacjo E-mail 165411/2-15:17
 記事番号1624へのコメント

ヘイゲンさんは No.1624「どうもありがとうございました」で書きました。
>rock lobsterさん、 どうもありがとうございます。
>「翻訳なんでも相談」に「人生悩み相談」のような物を書き込んでしまって、恥ずかしく
>思っていましたが、おかげ様で元気が出てきました。立ち止まったまま悩んでいないで、
>通信講座など何か勉強を始めてみようと決意しました。本当にどうもありがとうございま
>した。

悩める司法書士さん

私は、かって企業に勤めながら司法書士の勉強をしていたもので、親近感を覚えました。
資格の取得は断念し、今は、日本企業で法務の仕事をしながら、数年後の独立を目指して
いるものです。数週間前の日本経済新聞のコラムに載っていましたが、現在、翻訳業界で
需要の多いのは、訴訟関連書類だそうです。 無味乾燥な契約書などより、勝つか負けるか
の訴訟のほうが面白いだろうと、将来そちらを目指すつもりでいます。米国の連邦最高裁の
判決などは、簡単にネットでアクセスできますし、教材は山ほどあります。
法律関係のリンクをたどって行くと、米国の判決の要旨や、訳文を掲載しているサイトも
あります。
米国での訴訟の文書翻訳となると、米国法の知識もある程度必要ですが、一番難しいのは
紛争の元となっている事実関係の把握かもしれません。

Takacjo


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Takacjoさん、ありがとうございますヘイゲン E-mail 167311/8-03:13
 記事番号1654へのコメント

今後の勉強・仕事の方向性の参考になる情報を、ありがとうございます。
日々の雑事務に追われ、法律知識の方も錆付く昨今ですが、
法律系の再学習とあわせ、翻訳の勉強、はじめたいと思います。
先のことは見えにくいけれど前に一歩進もうと思います。
ありがとうございました。