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◇┳確定申告の経費について-投稿者:ジュピタ(12/28-02:38)No.1808
 ┣━Re:確定申告の経費について-投稿者:原則(12/28-07:00)No.1809
 ┣━Re:確定申告の経費について-投稿者:原則(12/28-07:34)No.1810
 ┣┳Re:(追加情報)確定申告の経費について-投稿者:原則(12/29-04:51)No.1811
 ┃┗━Re:(追加情報)確定申告の経費について-投稿者:ジュピタ(12/30-04:30)No.1814
 ┗┳Re:確定申告の経費について(おわびなど)-投稿者:げんそく(12/30-04:26)No.1813
  ┗━Re:確定申告の経費について(おわびなど)-投稿者:ジュピタ(12/30-04:55)No.1815


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確定申告の経費についてジュピタ 180812/28-02:38

はじめまして。
小生、本年からフリーランス翻訳を始めました。
来年3月に、初めて確定申告を行ないます。
白色申告を予定しており、必要経費を所得額の
約30%あたりで申告しようと考えているのですが、
妥当な割合なのでしょうか。あるいは、もっと
領収書集めて申告しても、税務署から指摘を受ける
ことはないのでしょうか(たとえば、経費率を50%
以上にした場合とか)。

ちなみに、自宅で仕事を行なっているため、家賃、
光熱費、電話代等の一部は経費に含める予定です。

なにぶん初めてなので、青色申告は考えておりません。
皆さまのご経験を教えていただけませんでしょうか。
よろしくお願いいたします。

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Re:確定申告の経費について原則 180912/28-07:00
 記事番号1808へのコメント

ジュピタさんは No.1808「確定申告の経費について」で書きました。

>白色申告を予定しており、必要経費を所得額の
>約30%あたりで申告しようと考えているのですが、
>妥当な割合なのでしょうか。あるいは、もっと
>領収書集めて申告しても、

自己負担した経費だけを損金に計上するのが正しい
方法です。自己負担していない「領収書」に基づき
損金を計上するのは脱税行為です。
経費率が何%というのはあくまで「結果」であるはずです。
したがって領収書は「集める」のではなく「保管しておく」
のが正しいのではないでしょうか。



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Re:確定申告の経費について原則 181012/28-07:34
 記事番号1808へのコメント


追加ですが「結果的に」初年度の経費率が100%を超える場合も
ありうると思います。


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Re:(追加情報)確定申告の経費について原則 181112/29-04:51
 記事番号1808へのコメント


検索エンジンで「経費率」や「自営業」をキーワードにして
AND検索すると、ジュピタさんのご質問に関係するウェブペ
ージが見つかるかもしれません。

ただし、そのようにして見つかったウェブページの内容に
については、責任は負いかねます。正しいとは限らないと
思います。税理士さんとご相談するなどして、ご自身で
ご判断ください。

私の場合は、ずっと、実際にかかった費用で申告しています。

なお、申告所得額は、所得税だけではなく、地方税や国民
健康保険の算定基準になります。

国民健康保険は自治体によっては、課税所得二百数十万
程度(総所得三百数十万程度)で上限額の年間五十数万
(桁間違いではありません)に到達する可能性がある
ので要注意です(著しい逆累進性といえると思います)。
ただし、同じ程度の所得でも、自治体によっては二十万円
程度で済むところもあるようです。

原則




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Re:(追加情報)確定申告の経費についてジュピタ 181412/30-04:30
 記事番号1811へのコメント

>原則さま

ご丁寧なレスをいただきありがとうございました。
御指摘のとおり、領収書は集めるものではありません。
当然ながら、使用した分だけを申告するべきです。

蛇足になりますが、国民健康保健に関しては、わたしが
住んでいる自治体は比較的高いようです。全国に名立たる
財政危機の自治体ですので・・・。家族をかかえるフリーランス
にはきついです。

では、原則さま、みなさま、すがすがしい新年をお迎えください。


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Re:確定申告の経費について(おわびなど)げんそく 181312/30-04:26
 記事番号1808へのコメント


ジュピタさんのご質問へのコメントで、ジュピタさんの意図を曲解し、
配慮のない表現をしているかもしれません。すみませんでした。

この掲示板は公の場ですので、翻訳者が恣意的に経費を増減して申告し
ている(できる)というような、間違った認識を世間に広めたくないと
いう思いがありました。

なお私の最後の投稿で「総所得」と表現しているのは、収入(売上)金
額から経費を引いて得られる金額です。「課税所得金額」は、「総所得
」からさらに様々な控除(基礎控除、社会保険料控除、配偶者控除等)
を引いて得られる金額です。白色の申告書を見ると関係がわかります。
初めての申告の場合は、税務署に言えば、たぶん申告用紙を郵送してく
れるのではないかと思います。また申告の解説書などにサンプルが記載
されていると思います。

参考になるかどうかわかりませんが、私の最初の申告の年の経費率(経
費÷収入)は、設備の購入がなく(つまり減価償却費の発生ゼロ)、経
費に家賃/水道光熱費等(これは、自宅ならば一定割合、事務所ならば
全額を含めることができます)を入れ忘れたにもかかわらず、本の購入
費や電話代で50%を超えていました。もっとも収入金額そのものが百ン
十万円にすぎなかったですが…

しかし、やはり、げんそくからいえば、公にされていない標準経費率?
を気にせずに実際に事業に要した費用を適正に(あるいは堂々と)計上
するべきだと思います。

初年度で領収書の保管、費用の記録などが十分でない場合には、もしか
すると、何らかの方法があるかもしれません(これについてはわかりま
せん)。

また収入額が一定金額(曖昧な表現ですがa few million)以下ならば
、仮に全く費用を控除しなくとも、源泉徴収された税金は一部還付され
ると思います。ただし、あとから、その金額をもとにした地方税と国民
健康保険(自治体間の保険料の格差を考えれば「市町村健康保険料」?
)がかかってきます。




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Re:確定申告の経費について(おわびなど)ジュピタ 181512/30-04:55
 記事番号1813へのコメント

>げんそくさまへ

先ほどのレスの中で、「国民健康保健」と書きましたが
「国民健康保険」の間違いです。

さらに、詳しい情報をいただきありがとうございました。
お心遣い、大変感謝しております!!