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◇┳翻訳会社への年賀状-投稿者:もりもり(12/5-00:30)No.3160
 ┣━Re:翻訳会社への年賀状-投稿者:EB(12/5-13:46)No.3161
 ┣┳EBさんありがとうございます、もりもりです。-投稿者:もりもり(12/5-17:15)No.3162
 ┃┗┳Re:EBさんありがとうございます、もりもりです。-投稿者:EB(12/5-21:23)No.3163
 ┃ ┗┳EBさんご意見ありがとうございます-投稿者:もりもり(12/6-00:53)No.3164
 ┃  ┗┳翻訳会社訪問の目的・効果-投稿者:Buckeye(12/6-21:19)No.3166
 ┃   ┗━Buckeyeさん、もりもりです。-投稿者:もりもり(12/7-02:24)No.3167
 ┗┳Re:翻訳会社への年賀状-投稿者:コニファ(12/9-17:04)No.3170
  ┗━コニファさんへ-投稿者:もりもり(12/10-11:56)No.3171


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翻訳会社への年賀状もりもり 316012/5-00:30

 はじめまして!もりもりと申します、宜しくお願いいたします。
今年も残すところ後僅かとなりましたが、皆様は登録翻訳会社(仕事の頻度
に関わらず、あるいは全く音沙汰なしでも)へのご挨拶というものはされて
いらっしゃるのでしょうか。ご挨拶と言えば年賀状から暑中見舞いにお中
元・お歳暮も含まれるのでしょか。
私はこれまで全くしてこなかったのですがとても親しい翻訳仲間とのある会
話中にこの話題が挙がりました。
こういった内容について業界の方(特に知りたいです)や他の翻訳者さんの
意見を是非伺いたいです。宜しくお願い致します。

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Re:翻訳会社への年賀状EB 316112/5-13:46
 記事番号3160へのコメント

もりもりさん、こんにちは。

翻訳会社に勤務する立場から申し上げれば、はがき・メール・お歳暮等の
ご挨拶を頂いたことにより、翻訳者の方への覚えが非常にめでたくなるという
こともなければ、それらを頂かなかったからといって不快に思うことも
ありません。但し、登録はさせて頂いたものの1度も発注したことがない方や、
忘れかけていた(失敬!)方から頂いた場合には、そういう方がいらっ
しゃったのだなぁと記憶を新たにする場合があります。

営業戦略やコミュニケーションの手段という観点から鑑みても、決して
無駄な行為とは思いませんが、なくても別に構わないというのが
エージェント側の(少なくとも私の個人的な)考えです。

なお、私の勤務する翻訳会社では、取り引き実績の多い(要は、つかまえて
おきたい)翻訳者へは、逆にこちらから年賀状等でご挨拶をしております。


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EBさんありがとうございます、もりもりです。もりもり 316212/5-17:15
 記事番号3160へのコメント

 EBさん先日は私の質問にお答えくださいましてありがとうございます。
確かにおっしゃる通りかもしれませんね。会社にとって必要と思われる翻訳者さん
に対しては逆に翻訳会社さんの方から年賀状等をお出しするのだと思います。
私はまだそこまでの翻訳者としてのランク付けがなされていないためでしょう、そ
ういったご挨拶は頂いたことがありません(あっ、3年程前1度ありました)。
逆に、翻訳会社さんの方からご挨拶いただけるような翻訳者になれるよう頑張らな
くてはいけないという事ですね。頑張ります。
EBさんのコメントは十分納得いきましたが、以前何処かで(雑誌かな?インターネ
ットかな?)このような内容の文を読みました。
翻訳者として登録されたら菓子折り持参で翻訳会社にまず挨拶をした方が良い。そ
こでこれから取引する翻訳会社がどんなところかがわかるし、翻訳者として覚えて
もらえる。会社の雰囲気、従業員の態度等を知ることは翻訳者にとってとても大切
なことだから。
といったような内容です。そういった事はどうなのでしょうか。


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Re:EBさんありがとうございます、もりもりです。EB 316312/5-21:23
 記事番号3162へのコメント

もりもりさん、こんばんは。

>以前何処かで(雑誌かな?インターネットかな?)このような内容の文を読みました。
>翻訳者として登録されたら菓子折り持参で翻訳会社にまず挨拶をした方が良い。そ
>こでこれから取引する翻訳会社がどんなところかがわかるし、翻訳者として覚えて
>もらえる。会社の雰囲気、従業員の態度等を知ることは翻訳者にとってとても大切
>なことだから。
>といったような内容です。そういった事はどうなのでしょうか。

私も何処かで読んだ記憶があります(笑)。
で、これも私の個人的な考えなのですが、訪問できるのならした方が良いと
思います(勿論、相手側のアポを取った方が良いのは言うまでもありません)。
翻訳会社と翻訳者との関係は、究極的には相性の問題だと思いますし、
メールや電話だけのやり取りよりも、直接会った方がお互いの人間性を確かめ
やすいからです。また、コーディネーターの記憶に残りやすいという意味でも、
営業活動の一環として訪問されるのは有益だと思います。

ただ、菓子折が必要かと言えばそんなことはありません。あれば確かに嬉しい
ですが(笑)、菓子折の有無で評価が変わることはありません。むしろ、まだ
1度も仕事をしたことのない会社なのであれば、これまでの翻訳実績など
ご自身の実力を最大限に売り込むための資料を持参する方が、今後のためには
良いのではないでしょうか。


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EBさんご意見ありがとうございますもりもり 316412/6-00:53
 記事番号3163へのコメント

EBさん、もりもりです。貴重なご意見ありがとうございました。
やはりこの記事をどこかでご覧になっていらっしゃったのですね。
私も実は登録されたての頃、お電話頂いたコーディネータの方に「一度弊社
に遊びにきませんか?」とお声を掛けていただいた事があります。もちろん
半分は社交辞令であろうと思いますが...
私もその時「今度是非伺いたいと思います」と半分社交辞令でお答えしまし
た(笑)。しかしながら、一度も翻訳会社にはご挨拶に伺っておりませ
ん...
今回の話をまとめると、つまり「実力で翻訳会社にアピールをする事」なの
ですよね。これが最終的な結論ですね。大変ですよねこの業界は...(ため
息です)
でもこのようなサイトがあるということは、翻訳者にとってかなり有益であ
ると思っています。(その逆もありますが)
とにかく感謝です!!
EBさんありがとうございました。


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翻訳会社訪問の目的・効果Buckeye URL316612/6-21:19
 記事番号3164へのコメント

☆ もりもりさん、EBさん、

雑誌かインターネットで読まれた記事というのは、私が書いたものかもしれませ
ん。こういうことを書く人はわりと少ないですから。

インターネットなら、翻訳フォーラムウェブサイトで公開している二足の草鞋講
座で、訪問の話を書きました(第3章、「3.6 登録」のあたり)。雑誌記事とし
ても、同様のことを書いたことがあります。必須ではないので、菓子折持参でっ
ていう書き方はあまりしていないはずですけど……私自身は、わりと持っていく
ことが多いので、どっかでそんな書き方をしたかもしれません(^^;)

翻訳会社との付き合いで一番大切なのは、やはり、「実力」です。次は、誠実な
対応ができるかどうかといった「人物」。最後が、会ったことがあるかどうかと
いった「人と人の距離」です。ですから、アピールという面では、訪問が持つ意
味合いは、ある程度限られたものになります。

私がかならず訪問するようにしている一番の理由は、敵情視察です。会社の設備
や働いている人たちの様子を見れば、その会社の雰囲気がある程度わかりますか
らね。倒産しそうかどうかまでは分かりませんけど、いくつか訪問してみると、
こことは末永くお付き合いをさせてもらいたいと思うところや、こことは早めに
手を切ろうと思うところがあったりします。

この辺りの話を書いた記憶があるんだけどと思って、二足の草鞋講座を読み直し
てみたんですが、書いてないですねぇ。ウェブに転載されなかった部分(私が二
足の草鞋講座として書いた発言から、翻訳フォーラム本体の電子会議室内で派生
したやりとり)で書いたのかもしれません。そのようなやり取りでは、私以外の
人たちからも情報が出ています。ですから、よかったらそちらも読んでみてくだ
さいと言いたいところなのですが、こちらは、残念ながら、@niftyのIDがないと
読めません。ごめんなさい。

Best Regards,
Buckeye


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Buckeyeさん、もりもりです。もりもり 316712/7-02:24
 記事番号3166へのコメント

 Buckeyeさんはじめまして、もりもりです。やはり皆さんこのあたり色々
と議論なさっていらっしゃるのでしょうね。ご意見ありがとうございます。
もしかしたらBuckeyeさんの記事かもしれませんね。
実力も当然、ご挨拶もなるべくならした方が良いですね(自分の生活がかか
っていますものね)。納得です。でも、もし翻訳会社から遠いお家に住んで
いらっしゃるような翻訳者さんだったら大変ですね。
幸い私は東京なので(登録翻訳会社も東京です)、一度考えてみようかな。
でもまずはしばらく翻訳に専念します。一杯指名されるようになれば自然と
名前くらい覚えてもらえますよね。どうもありがとうございました。


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Re:翻訳会社への年賀状コニファ 317012/9-17:04
 記事番号3160へのコメント

もりもりさん、こんにちは。在宅翻訳業やっと丸2年のコニファです。よろし
くお願いします。実は私も1年ほど前Buckeyeさんに、翻訳会社にはご挨拶にい
くべきかとご相談したことあるので、もりもりさんの気持ち、分かるなーと。
というのも私は日本の中の海外ともいえる地方のそのまたド田舎に好き好んで
住んでるものですから、その頃登録した翻訳会社の面接を電話インタビューで
許してもらっていたからです。何かの機会があれば上京してご挨拶(偵察)
を、との適切なアドバイスを頂き、心に留めていたのですが、「何かの機会」
がちっともないので、思い切って機会を作り、ついでに友人・知人に久々に会
うとするか、と計画して1社目の翻訳会社に電話を入れたところ「ええー!わ
ざわざ挨拶に上京するんですか〜!?」と驚かれてしまい「ええーまーちょっ
と用事ができそうなのでー」なんてとりつくろったものの・・・結局上京しませ
んでした(名刺まで作ったのに)。でも、その会社からはその後もずっと、午
前中納品したら午後には新規の発注というくらい、多くの仕事をさせて頂いて
います。

それから年賀状ですが、私はご挨拶に伺えないお詫びに年賀状を出しています
が、今年エージェントから頂いた年賀状は5通。そのうち1通は今年1回だけ受
注した会社、1通は3回ほど受注したけど単価が安いので断った会社、2通は登
録したことも忘れていたし、発注してもらったこともない会社、そして残る1
通が、上京してご挨拶したいと思った信頼している会社(フィードバックや評
価もしてくれます)でした。その他途切れることなく発注してくださってるお
取引先2社、特に1社は参考資料や文献などいつも貸してくれる判断の的確な
コーディネータさんのいらっしゃる会社ですが、いずれも年賀状をもらったこ
とはありません。

で、私だけの狭い範囲の経験をまとめると、翻訳者側がどうであれ(ご挨拶と
いう面で)、エージェント側には余り関係ないんじゃないのかなー。


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コニファさんへもりもり 317112/10-11:56
 記事番号3170へのコメント

 コニファさんもりもりです。ご自身の経験等を詳しく述べて下さりありがとうござい
ました。東京より遠隔の地域にお住まいなのですね。名刺まで作成されたと伺いました
が、その後はどうなされていらっしゃいますか?沢山お仕事頂いていらっしゃるご様子
何よりです。
私も毎年あるエージェント(2社)には必ず年賀状を出すようにしております。あとは
直接の関係にあります医大の医師(医学翻訳なので)に出します。それと今年新たに登
録させて頂いた翻訳会社さん(4社)にもお出ししてみようかなという気持ちになりま
した。
会社訪問の方も今後考えておりますが、まずは年賀状のご挨拶ですね。もうすぐお正月
ですね。より親しい間柄になれば年賀状はもちろんのこと、そうでなくても年賀状をお
出ししても失礼なことはないのですから。まだお仕事の依頼を受けていない翻訳会社さ
んも「今年もどうぞ宜しくお願いします」の気持ちを込めて必ずお出ししようと思って
おります。
実は私、出不精なのです。会社訪問も緊張して心臓バクバクだと思います。以前一度だ
けある翻訳会社にご挨拶に伺いました。その時は私の父が一緒だったので(知り合いだ
ったので)大丈夫でした。
今度私一人で会社訪問する時は、当然その日は必ず伺えるよう体調を整えておかなくて
はいけませんね。何だか前日の夜は緊張して眠れなさそう...
色々な方の様々なご意見が伺えてとても勉強になり、またとても楽しかったです。コニ
ファさんありがとうございました。頑張ってください。