めばちこさんは No.3588「トライアルを会社に持参するのは？」で書きました。
>最近よく考えるのですが、仕上がったトライアルを持参するっていう方法は
>インパクトがあって良いと思うのですがどうなのでしょうか？

めばちこさんこんにちは。
自分が今まで考えたこともなかった話題なので、思わず出てきてしまいました。

「インパクトがある」というお考えの根拠は、「熱心さが買われる」という意味で
しょうか？それとも「顔を見せておくことで、より信用される」ことがねらいでし
ょうか？つまりどちらも「好感度を上げる」ためと考えられますね。それとも「対
面した相手はむげに断れない」という心理を利用するためとか。。。。。。

すみません。ほかに思い浮かばなかったので、こんなことを考えてしまいました。
もし私が翻訳エージェントかクライアントの人間ならば、よろこばないと思うので
すが、有り難がるひともいるかもしれませんねえ。
でもやっぱり、実力しかないんじゃないでしょうか。
最初の1件だけお仕事をもらえても、続かなければ意味がないと思いますよ。
トライアル後の本番の訳文で、その後の本当のおつきあいが始まると思います。
新人歌手も、すぐに消えていく人がいますから。

経験として、「一度顔を合わせておきたいですね。」みたいな言葉をおっしゃる翻
訳会社もあります。それはトライアルのパス後でしたが。。。。

めばちこさん,
こんにちは。

トライアルを持参するというのはあまり聞いたことがない話ですよね。
やはり、トライアルが合格して、仕事が恒常的にくるようになったら
そのときに先方を訪れるというのがいいのではないでしょうか？
トライアルの出来に絶対の自信を持っていたとしても、やはり合格通知
が来るまでは、合格とはいえないのですから…。
それに先方も多忙なところ、これから合格するかどうかも分からない
応募者に時間を割くほどひまではないと思います（逆にそんなに悠長に
構えていられるならそれは危ない会社なのでは？）。

トライアルは100％実力で合格するものですし、
その後の仕事も全く実力次第です。訳者の人柄も大事ですが、
まずは実力を示すのが先決だと思います。

私は現在フリーランスの翻訳者ですが、昔、ある会社でトライアルを採点す
る立場にいました。その頃の経験からいえば、もしトライアルを持ち込むと
いう人がいたら、即座に断ります。数百の原稿を整理するだけでもたいへん
なのに、来られたりしたら迷惑です。絶対やめておいたほうがいい。

電話で結果を聞かれるのも、いやです。合格と認めた人以外と話をする時間
はありません。で、合格と判定した人でも、実際に仕事をやらせると、使い
ものになるのは、1割くらいだったかな。

とにかく、募集要項に書かれている以外の方法で応募するのは、NGです。

めばちこさんは No.3588「トライアルを会社に持参するのは？」で書きました。

>最近よく考えるのですが、仕上がったトライアルを持参するっていう方法は
>インパクトがあって良いと思うのですがどうなのでしょうか？

わたくしが以前勤めていた会社では持ち込み歓迎でした
よ。トライアル担当者がたいへん優秀であったこともあ
り、またトライアルの課題に工夫がこらされてい、トラ
イアルの結果と実際の仕事の出来とに差の出ることもま
ずありませんでした。ですから新人さんにも安心して仕
事をやらせる、もとい、仕事を依頼することができまし
た。

>>最近よく考えるのですが、仕上がったトライアルを持参するっていう方法は
>>インパクトがあって良いと思うのですがどうなのでしょうか？

皆さん、いろいろと意見が分かれているようですが、
トライアル持参の良し悪しは別として、先方（翻訳会社側）とアポは
取れるのでしょうか？　それとも、飛び込みで訪問するのでしょうか？
トライアル持参ということは、その会社とはまだ取引が全くないという
ことですよね？

仮にアポを取って訪問するのであれば、その際に担当者に「トライアルを
持参する」旨を一言断われば良いのではないでしょうか。
また、アポなしで訪問するのであれば、トライアル持参の云々よりも、
突然の訪問を快く思ってもらえるかがポイントになるのではないでしょうか。
または、訪問に成功し、相手の様子を覗いながらトライアルを差出すか否か
を決めても良いのではないでしょうか。

私の場合、ほとんどが（というか全部）郵送やネットを通じて応募書類を
送付していましたので、初めから先方を訪問するのが得策か否かは判断
できませんが、訪問＋持参も地の利を生かした一つの営業戦略だと思います。
ただし、翻訳業界に限らず、会社の規模やそこで働く人間の性格も様々なので
必ず成功するとは言い難いですが…　ダメ元で1回や2回トライしてみてはいかが？

マコト