Seattleさんは No.3727「翻訳料の源泉徴収」で書きました。
>こんにちは。在宅翻訳者として仕事を始めたばかりのながちゃんと申しま
>す。
>現在2社と取引を行っていて、支払いは1月分を翌月にまとめていただくこと
>になっており、先日初めて翻訳料をいただきました。
>明細書を見ると、金額の10％が源泉徴収されているのですが、

月額100万円以内の翻訳報酬では、一律10%源泉徴収をすると
定められています。年明けくらいから、源泉徴収票が送付される
はずです。

>個人の自営業者の場合、自分で確定申告をして税金を納める
>のではないでしょうか？

基本的にそうなのですが、現在の税制では、翻訳依頼者から翻訳者への
支払いの段階であらかじめ税を徴収しておいて、あとで微調整をしま
しょうという方針になっているようです。
たぶん、当局がお金の流れを把握しやすいシステムにしようという意図
によるものだと思います。

もちろん、確定申告時には、必要経費が認められますので、売上から
経費や控除額を差し引いた所得に対して課税されます。

たいていの人は、確定申告後に還付が受けられます。

確定申告5年生さん、こんにちは。
どうもご丁寧にお答えいただいてありがとうございました。
微々たる翻訳料からさらに税金が引かれていたのでショックを
受けたのですが、これで疑問が解消されました。

これほど早くお返事いただけるとは思いませんでした。
本当にありがとうございました。