翻訳なんでも相談室 電子辞書割引販売のご案内
メール配信サービスを開始 停止 e-mailアドレス

[記事表示に戻る] [ツリートップの表示に戻る]

◇┳兼業で翻訳をやっている人は会社に許可をもらっているのか。-投稿者:稲熊美恵子(3/6-22:15)No.674
 ┗━Re:兼業で翻訳をやっている人は会社に許可をもらっているのか。-投稿者:LimaLima(3/7-00:09)No.676


トップに戻る
兼業で翻訳をやっている人は会社に許可をもらっているのか。稲熊美恵子 E-mail 6743/6-22:15

産業翻訳家の方たちは、会社での勤務を続けながら翻訳の仕事を開始し、翻
訳から得られる収入が安定してから翻訳一本にしぼる、ということが多いと
聞きます。しかし、たいていの会社ではアルバイトを禁止しているはず。そ
のような場合、やはり会社には内緒で翻訳の仕事をするのでしょうか。また
そのような形で兼業を営んだ場合、確定申告をしなければいけないのでしょ
うか。

トップに戻る
Re:兼業で翻訳をやっている人は会社に許可をもらっているのか。LimaLima 6763/7-00:09
 記事番号674へのコメント

稲熊美恵子さん こんにちは

個別の事例については皆さん答えにくいと思いますので、優れた一般的
説明の場所を紹介します。

http://www.nifty.ne.jp/forum/fhonyaku/members/waraji/index.htm
(翻訳フォーラム Buckeyeさんの 「二足の草鞋の履き方」 講座)
の2.1項「会社との関係」と5.1項「確定申告」にかなりまとまった
ことが書かれています。

なお、5.1項の
>リスク管理(住民税などの徴収により勤め先に二足がばれる危険を
>回避)などの面から、たとえ少額であっても面倒くさがらずに申告
>されることをお勧めします。

というのは、副業の所得が20万円以下で確定申告の義務がない場合
でも地方税の特別徴収(給与天引き)が行われる場合があるため、
確定申告を行い地方税の普通徴収を選択しておくほうが無難という
意味です。(背景を知りたいかたはNIFTY翻訳フォーラム アドバンス
メント館 第13会議室の99年1月の過去ログを探して見てください)
[不親切な書き方で恐縮ですが、NIFTYの会議室の内容の著作権を
尊重するためですので、ご理解をお願いします。]