こんにちは、ねこさん。タクマンと申します。

素晴らしい夢ですね。

私だったら、まず自分が専門にしたい分野を絞り、
その分野に従事している企業を選びます。

もちろん、翻訳の需要の多い分野とそうでない分野が
ありますよね。 これも選択する上で重要なことでしょう。

**** 需要の多い分野 （例えば IT関連)
長所
たくさん仕事がある。
短所
競争が激しいので、単価が安くなるでしょう。

**** 需要の少ない分野 （とても専門的な分野）
長所
単価を高く設定できるでしょう。
短所
仕事があまりない。

こんなところでしょうか。 ねこさんがどのような
分野に興味があるのかが分からなかったので、
あまり具体的な話はできませんでしたが、
夢が叶うといいですね。

ねこさんは No.696「就職活動と夢」で書きました。
>はじめまして。
>この春から就職活動を始める上智大学生です。
>
>私の夢は翻訳者になることなのですが、
>卒業後いきなり・・というのは、実務実力ともに
>不充分ですね。だから、一度企業に就職して、
>お金を貯めて勉強しながらその夢を叶えられたら
>いいな、と思っています。
>
>どのような会社に就職するのが、夢を叶える近道に
>なるのでしょうか。
>どうか、先輩方のお話を聞かせてもらいたいです。

いやー。レスがこんなにも早く返ってきてうれしいです。
タクマンさん、ありがとうございます。

（一般的な）就職することって、私の夢には遠回りの
ように見えて、実はそんなことはないんですね。
社会に出て、いろいろ勉強することもきっと
必要ですよねー。

あああ。でも、なんて就職難なんでしょう。

ねこさんは No.696「就職活動と夢」で書きました。
>はじめまして。
>この春から就職活動を始める上智大学生です。
>
>私の夢は翻訳者になることなのですが、
>卒業後いきなり・・というのは、実務実力ともに
>不充分ですね。だから、一度企業に就職して、
>お金を貯めて勉強しながらその夢を叶えられたら
>いいな、と思っています。
>
>どのような会社に就職するのが、夢を叶える近道に
>なるのでしょうか。
>どうか、先輩方のお話を聞かせてもらいたいです。
大学の後輩なので思わず反応してしまいました。
参考になるかどうか分かりませんが、私の場合大学卒業後
雑誌の出版社にしばらくいました。
専門知識が得られる職に就くのも一つの方法だと思いますが、
出版社や新聞社など文書力が身に付く仕事に就くのも一つの手だと思い
ます。
当然ながら、翻訳という仕事は文書力が必要となりますから、
こうした選択肢はいかがでしょう？
また、文書力だけではなく、こうした出版、メディア関係の
仕組みなどわかるので結構役に立ちますし、実際そうした作業を知って
いる翻訳者は結構重宝されます。
（例えば翻訳の依頼を受けて、自分の原稿がどのようなプロセスで
実際に使用されるのか等）

自分の場合は：
雑誌の編集部（翻訳ではなく一般の編集部員として）→雑誌の翻訳→広
告代理店の翻訳（某コンピューター会社のWEB翻訳等）→そして現在の
テレビの翻訳（スポーツ、報道、報道特番等）をやっています。

翻訳という仕事を目指すには、様々な方法がありますから、
色々な人の意見を聞いてみて、自分に合った方法を見つけてください。
決して焦らずに、自分のペースでがんばってください。

>大学の後輩なので思わず反応してしまいました。
あちゃー。めちゃめちゃうれしいですね。
ソフィア会のホームページあるのご存知ですか？
ちなみに明日はマスコミ・ソフィア会なるイベントが
ありますよ。

出版会社受けてます。
倍率見るだけでうんざり・・・。
気合いれて書いたエントリーシートで
落とされるとかなり落ち込む。

ちなみに今年の小学館のエントリーシート、
作文は「マジっすか！？」
なんじゃいこりゃー（笑）。