みなさんのお知恵拝借
みなさんのお知恵拝借7月5日19時19分

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-order +/-1.5 below the peak - あんじぇら(10/31-20:25)No.10401
 ┣Re:order +/-1.5 below the peak - Yoshi(11/1-07:48)No.10402
 ┣Re:order +/-1.5 below the peak - TAKIN(11/1-09:48)No.10403
 ┣騒音解析の用語 - Superluminal(11/1-19:15)No.10404
 ┗Re:order +/-1.5 below the peak - NANASHI(11/2-00:05)No.10405
  ┗ありがとうございました- あんじぇら(11/3-18:06)No.10406
   ┣Re:ありがとうございました- LimaLima(11/4-00:13)No.10407
   ┗専門用語- Superluminal(11/4-07:22)No.10408
    ┗Re:専門用語- あんじぇら(11/4-12:19)No.10409
     ┗なるほど- Superluminal(11/4-13:28)No.10410
      ┗+/-1.5の単位- LimaLima(11/4-23:17)No.10411


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order +/-1.5 below the peak あんじぇら 【ID: 1198】1040110/31-20:25

こんにちは。
次の文で"order +/-1.5 below the peak "の意味がわかりません。
「ピークの±1.5倍低い」ということでしょうか?それともorderは
「桁」でしょうか?どっちにしても変なのですが・・・。

The noise levels as represented by the error bars on the
spectrum are now of the order +/-1.5 below the peak and less
than that at higher frequencies.

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Re:order +/-1.5 below the peak Yoshi 【ID: 41484】1040211/1-07:48
 記事番号10401へのコメント

あんじぇらさん、こんにちは

>The noise levels as represented by the error bars on the
>spectrum are now of the order +/-1.5 below the peak and less
>than that at higher frequencies.

以下はあくまでスペクトラムアナライザの使い方に慣れている私の想像
です。は
ずしている可能性もあります。

まず、error barsとなっていて、バーが2本ありそうですね。これはあ
るスペク
トラムレベルの測定値の上下に引いたバーかもしれません。で、スペク
トラム上
のノイズというのはある範囲で変動するものなので、それぞれ上下に
+/-のピー
クがあります。

で、この各バーはそれぞれピークから内側に1.5(単位は不明、dB
か?)程度入
ったところにある。というような意味ではないかと・・・。また周波数
が高くな
るとその差が減ってくるということみたいですね。

エラーバーがどういうものなのか、によると思いますが、それがよく分
からない
ので確信はありません。

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Re:order +/-1.5 below the peak TAKIN 【ID: 51988】1040311/1-09:48
 記事番号10401へのコメント

横軸に周波数をとった、一つのピークを示すチャートを想像しての話
ですが、below the peak とは「ピーク周波数以下」のことではないで
しょうか。
すなわち周波数がピークの位置以下なら誤差は±1.5程度、それ以上の
周波数ではもっと小さい、と。

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騒音解析の用語 Superluminal 【ID: 042】Web1040411/1-19:15
 記事番号10401へのコメント

仕事で騒音解析をやりますが
騒音解析は周波数分析と回転次数比分析(order tracking)が有名で
す。

>orderは「桁」でしょうか?どっちにしても変なのですが・・・。

回転機械の場合は「order」は「次数」です。
「the order +/-1.5」は「±1.5次成分」だと思います。
前後の文章、全体の背景がないのであくまで推測です。


>The noise levels as represented by the error bars on the
>spectrum are now of the order +/-1.5 below the peak and less
>than that at higher frequencies.

スペクトラム上に誤差として表示される騒音レベルはピークより小さ
い±1.5次
成分であり高周波領域ではさらに小さくなる。

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Re:order +/-1.5 below the peak NANASHI 【ID: 348691】1040511/2-00:05
 記事番号10401へのコメント

こんにちは。

error bars
http://www.ucs.ed.ac.uk/usd/cts/ol/mm/Deltagraph_Mac/error1.htm
error bars は、例えばこのページのTIMEとDISTANCEのグラフで、青い縦
線で示されるような、DISTANCEの測定値の幅(ばらつき)を表すものでし
ょう。error bars の上下の幅が大きければ、測定値のばらつき(分散)が
大きいということです。

測定値の平均をpeak値として、測定値のばらつき(分散)を標準偏差で表
すと、例えば、この青い線の上端が標準偏差でpeak値+1.5(SD)、下端が標
準偏差でpeak値−1.5(SD)になるように設定するならば、

http://www.ibaraki-kodomo.com/toukei/sd.html
の正規分布のグラフから分かるように、
平均±1.5SD ならば予測区間が 87%
つまり、約9割(87%)の確率で、測定値はその平均値(正規分布のグラ
フの一番山のてっぺんなのでpeak値?)を中心としてこの範囲内に収まっ
ているということを表しています。

error bars の範囲を平均値から−1.5SDから+1.5SDにしてグラフで示す事
で、読者にこの範囲に測定値の87%が入るんだから、そのつもりで信用
して見てくれと言っているようなものですね。

参考ですが。

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ありがとうございましたあんじぇら 【ID: 1198】1040611/3-18:06
 記事番号10405へのコメント

みなさんこんにちは。
まだよくわからないままですが、色々なご意見ありがとうございまし
た。

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Re:ありがとうございましたLimaLima 【ID: 49635】email 1040711/4-00:13
 記事番号10406へのコメント

あんじぇらさん、皆さん、こんにちは

+/-1.5という値の単位がdBなのかSDなのか、それとも別のもの
なのか、ご質問の文章だけではよくわかりません。また、+/-
という符号とbelowとの関係もよくわかりません。
原文に図があればその中にヒントがあるように思いますが、
いかがでしょうか?

また、nowとかat higher frequenciesとか書かれているため、
この文の前の文脈も考慮する必要がありそうです。

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専門用語Superluminal 【ID: 042】Web1040811/4-07:22
 記事番号10406へのコメント

>まだよくわからないままですが、・・・・

騒音解析は複雑ですが、よくわからないままにしないほうがよいと思
います。
1文とはいえ、自分が理解できるまで専門用語に関する背景知識をしっ
かり調べて正しく翻訳したほうがよいと思います。

とりあえずなんとか無難に文意がとおるように訳して、ごまかしがき
けばよいのですが、専門用語の訳し方が変だと素人が翻訳したとクレ
ームがつく恐れもあります。1文の訳し方で背景知識が見抜かれること
もあります。


さて、
騒音解析に関しては、対象物を明確にしてくださるだけで、大きなヒ
ントになります。たとえば

・エンジン、タービン、PCのファン、モーターなど回転機械→周期性
騒音
「order」は次数という訳の可能性もある
・ハンマー、衝突などの衝撃音、打音
次数比分析を行うことはまずない。周波数分析より時間履歴で現
象をながめたほうがよい場合が多い
・建物の室内音、交通騒音などランダムな音
この場合も次数比分析を行うことはない周波数分析が有効

また、文書の種類(マニュアル、技術論文、特許、仕様書、広告な
ど)、前後のくだりがあると皆さんもアドバイスしやすいと思いま
す。




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Re:専門用語あんじぇら 【ID: 1198】1040911/4-12:19
 記事番号10408へのコメント

LimaLimaさん、Superluminalさん、こんにちは。

資料は、ドップラー効果により粒子速度を測定したもので、グラフは
の横軸はFrequency (Arbitrary Units)、縦軸はPhase change
(Arbitrary units)となっています。通常のグラフのように各測定点に
エラーバーが付けられています。エラーは恐らくSDだと思うのです
が、明記されていません。

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なるほどSuperluminal 【ID: 042】Web1041011/4-13:28
 記事番号10409へのコメント

>資料は、ドップラー効果により粒子速度を測定したもので、グラフは
>の横軸はFrequency (Arbitrary Units)、縦軸はPhase change
>(Arbitrary units)となっています。

なるほど、ではNANASHIさんのコメントが正解のようですね。

noiseはsound noiseではないですね。
位相変化でしょうか?

noise、orderでしたので、てっきり騒音解析かと思いました。
まぎらわしいですね。
失礼しました。

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+/-1.5の単位LimaLima 【ID: 49635】email 1041111/4-23:17
 記事番号10410へのコメント

『グラフの横軸はFrequency (Arbitrary Units)、縦軸は
Phase change (Arbitrary units)となっています。通常の
グラフのように各測定点にエラーバーが付けられています。』

という情報から、複数の周波数についての測定点の値にエラー
バーが付けられており、上下にある範囲が示されていることが
わかります。

元の文では、below the peak では of the order +/-1.5 で
あり、at higher frequencies では less than that と記載
されています。

エラーバーの付け方がある周波数より下と上で変わる、すな
わち、ある周波数より下では+/-1.5SD、それより上ではより
狭い値の範囲ということは想定しにくいため、+/-1.5の単位
はSDではないと考えます。

『縦軸はPhase change (Arbitrary units)』という情報に
基づいて考えると、+/-1.5の単位がラジアンである可能性も
度である可能性もあります。
著者の頭の中では単位は明確になっているはずですが、
グラフにしたときに(Arbitrary units)と表現することも
考えられます。

原文に単位が書かれていない以上、訳文も同じように表現
することが基本でしょう。ただ、単位がラジアンであるか
度であるか調べて把握しておくことが望ましいと考えます。