教えて--みなさんのお知恵拝借
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◇┳talking person-投稿者:トラン(7/8-09:19)No.1428
 ┗┳Re. 文脈がほしいですね。-投稿者:タクマン(7/8-11:01)No.1429
  ┗┳Re:Re. 文脈がほしいですね。-投稿者:トラン(7/8-11:21)No.1431
   ┗┳Re:Re. 文脈がほしいですね。-投稿者:タクマン(7/9-10:13)No.1434
    ┗┳Re:Re. 文脈がほしいですね。-自己フォロー-投稿者:タクマン(7/9-10:20)No.1435
     ┗┳Re:Re. 文脈がほしいですね。-自己フォロー-投稿者:Y. Fujioka(7/9-13:34)No.1436
      ┗━speak と talk-投稿者:LimaLima(7/9-14:27)No.1438


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talking personトラン 14287/8-09:19

先日、通信機器の和訳を受注して既に納品したのですが、
納得のいかない点がありましたので、皆さんのアドバイスを
よろしくお願いします。

文中に、「the talking person」という単語何回も出てきました。
電話ではなく無線システムの一部で、「calling」を呼び出しと
訳したのですが、talking person は文章から判断して
どうしても、「通話相手」としか取れなかったので
そう訳しました。

私は、通話と言えば speaking だと思うのですが、talking person
という言い方は一般的なものでしょうか?

アドバイスよろしくお願いします。

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Re. 文脈がほしいですね。タクマン 14297/8-11:01
 記事番号1428へのコメント

トランさん、こんにちは。

やはり、文脈が欲しいですね。
通信機器に向かって「話している人」であれば、
"the talking person"でもおかしいことはないと思いますが。

"the speaking person" と "the talking person"
を単に比べたら、"the talking person" の方がより自然だと
私は思います。

もちろん、"the person that is speaking" とすれば、
これもごく自然ですが。

トランさんは No.1428「talking person」で書きました。
>先日、通信機器の和訳を受注して既に納品したのですが、
>納得のいかない点がありましたので、皆さんのアドバイスを
>よろしくお願いします。
>
>文中に、「the talking person」という単語何回も出てきました。
>電話ではなく無線システムの一部で、「calling」を呼び出しと
>訳したのですが、talking person は文章から判断して
>どうしても、「通話相手」としか取れなかったので
>そう訳しました。
>
>私は、通話と言えば speaking だと思うのですが、talking person
>という言い方は一般的なものでしょうか?
>
>アドバイスよろしくお願いします。


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Re:Re. 文脈がほしいですね。トラン 14317/8-11:21
 記事番号1429へのコメント

タクマンさんは No.1429「Re. 文脈がほしいですね。」で書きました。
>トランさん、こんにちは。
>
>やはり、文脈が欲しいですね。
>通信機器に向かって「話している人」であれば、
>"the talking person"でもおかしいことはないと思いますが。
>
>"the speaking person" と "the talking person"
>を単に比べたら、"the talking person" の方がより自然だと
>私は思います。
>
>もちろん、"the person that is speaking" とすれば、
>これもごく自然ですが。

タクマンさん、コメントありがとうございます。
無線と言っても電話機のような、receiver で、呼び出した相手も
同じシステムを使っていますので、通信機器に向かって話しています。
こういう場合、talking person の方が自然なのでしょうか?
以前に似たような案件ですが英訳を扱ったときに、他の翻訳者が訳したものの
別シリーズの製品を引き継いで私が翻訳したのですが、サンプルとして頂いた
前任者の訳文は、the speaking person で統一されていました。


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Re:Re. 文脈がほしいですね。タクマン 14347/9-10:13
 記事番号1431へのコメント

トランさんは No.1431「Re:Re. 文脈がほしいですね。」で書きました。
>タクマンさんは No.1429「Re. 文脈がほしいですね。」で書きました。
>>トランさん、こんにちは。
>>
>>やはり、文脈が欲しいですね。
>>通信機器に向かって「話している人」であれば、
>>"the talking person"でもおかしいことはないと思いますが。
>>
>>"the speaking person" と "the talking person"
>>を単に比べたら、"the talking person" の方がより自然だと
>>私は思います。
>>
>>もちろん、"the person that is speaking" とすれば、
>>これもごく自然ですが。
>
>タクマンさん、コメントありがとうございます。
>無線と言っても電話機のような、receiver で、呼び出した相手も
>同じシステムを使っていますので、通信機器に向かって話しています。
>こういう場合、talking person の方が自然なのでしょうか?

"the talking person" と "the speaking person"だけを
比べたら、私は、"the talking person"の方が自然に感じます。
"the speaking person"は、なんとなくぎこちなく感じます。

"the talking person" を Alta Vista で検索すると、
MPEG-4などの規格の説明に使われていることが分かります。

先ほども書きましたが、speakという言葉を使うなら、
"the speaking person" よりは、
"the speaker"
"the person that is spekaing"
"the person who is speaking"
の方が自然に感じます。が、Alta Vista で検索すると
"the speaking person" も使われているようです。

他の方のコメントがあるといいのですが。



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Re:Re. 文脈がほしいですね。-自己フォロータクマン 14357/9-10:20
 記事番号1434へのコメント

すみません。ちょっと言葉足らずでした。

>>タクマンさん、コメントありがとうございます。
>>無線と言っても電話機のような、receiver で、呼び出した相手も
>>同じシステムを使っていますので、通信機器に向かって話しています。
>>こういう場合、talking person の方が自然なのでしょうか?

内容をお聞きした上で、もう一度考えてみますと、これは、
通信機器であるということはあまり関係ないように思います。
つまり、マイクに向かって話している人の場合でも同じ
だと考えます。

そこで、

>"the talking person" と "the speaking person"だけを
>比べたら、私は、"the talking person"の方が自然に感じます。
>"the speaking person"は、なんとなくぎこちなく感じます。

ということです。




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Re:Re. 文脈がほしいですね。-自己フォローY. Fujioka URL14367/9-13:34
 記事番号1435へのコメント

タクマンさんは No.1435「Re:Re. 文脈がほしいですね。-自己フォロー」で書きまし
た。
>
>>"the talking person" と "the speaking person"だけを
>>比べたら、私は、"the talking person"の方が自然に感じます。
>>"the speaking person"は、なんとなくぎこちなく感じます。


Gooで検索した結果は以下のとおりでした:
seaking personとphoneをキーワードとして複合検索: 395件
talking personとphoneをキーワードとして複合検索: 29件

phone以外の語をキーワードとすると、また違う結果になるかも知れません。


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speak と talkLimaLima 14387/9-14:27
 記事番号1436へのコメント

トランさん タクマンさん Fujiokaさん こんにちは

speak と talk について、私の持っている古い紙の辞書には
こう書かれていました。

speak (ささやき声などでなくて)はっきり聞こえる程度に話す。
その内容が必ずしもまとまったものでなくていいし、聞き手
がなくてもよい。
talk 通例、相手があってまとまった内容のことを伝える。


電話で、「こちらはトムです」というときには
This is Tom speaking.
というのが決まり文句として使われます。

また、音声認識の一つの分野としての「話者認識」というときには
speaker recognition という言葉が用いられます。

無線機の中には、スイッチを押している間のみ送信して、
双方が交互に送信を行う方式のものがあります。
このスイッチのことを Push-To-Talk スイッチと呼んでいます。

対話相手という意味で、この英文の作成者は speaking person より
talking person を採用したのではないかというのが私の想像です。