教えて--みなさんのお知恵拝借
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◇┳a short and fast swing radius-投稿者:Walker(1/8-10:22)No.2527
 ┗┳Re:a short and fast swing radius-投稿者:ベンKC(1/9-23:29)No.2531
  ┗┳Re:a short and fast swing radius-投稿者:ゆー(1/11-03:41)No.2532
   ┗┳Re:a short and fast swing radius-投稿者:Walker(1/11-10:04)No.2534
    ┗┳I don't think so.-投稿者:MO(1/11-13:56)No.2536
     ┣━Re:I don't think so.-投稿者:ベンKC(1/11-17:42)No.2538
     ┗━Re:I don't think so.-投稿者:Walker(1/12-12:57)No.2553


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a short and fast swing radiusWalker 25271/8-10:22

初めて質問させていただきます。

格闘技に関する書籍の中で、「肘」の解剖学的説明(素人向けの解説です
が)として次のようなセンテンスがありました。

The elbows have a short and fast swing radius and terminate in
a solid bone point.

この"a short and fast swing"の部分の訳出なのですが、適訳が思い当た
りません。「小回りが利く」といった感じかなと考えているのですが、
radius(橈骨)の特徴として適切な訳かどうかわかりません。

よろしくお願いいたします。


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Re:a short and fast swing radiusベンKC 25311/9-23:29
 記事番号2527へのコメント

swing radiusで回転半径ではないでしょうか?


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Re:a short and fast swing radiusゆー 25321/11-03:41
 記事番号2531へのコメント

ベンKCさんは No.2531「Re:a short and fast swing radius」で書き
ました。
>swing radiusで回転半径ではないでしょうか?

私も radius は半径だと思います。
大辞林では、トウ骨は
「拇指側にあり、尺骨と平行している管状の長骨」
と説明されていますし、日常感覚としても
肘から手首までの長さの骨を short というのは
ハテナという感じです。

この一文はおそらく、肘を武器として使う場合、
肩から肘までの距離が short なので、
肩を支点として素早く(fast)肘を突き出す(swing)
ことができるという意味ではないでしょうか。
しかも、肘を曲げると、先端(point)は固い(solid)
骨(bone)なので、武器として威力がある...
というような意味では?


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Re:a short and fast swing radiusWalker 25341/11-10:04
 記事番号2532へのコメント

ゆーさん、ベンKCさんは、ありがとうございました。

ベンKCさん、ゆーさんのおっしゃるように、やはり"swing radius"を「回
転半径」ととるのが正解かも知れませんね。私も最初は「回転半径」ととっ
たのですが、肘を回転の中心と考えていたので"a short and fast"の意味を
はっきりとらえることができませんでした。そして肘が回転の中心な
ら"radius"=「トウ骨」ととることに整合性があると思い、乱暴につじつま
を合わせをしてしまったようです。

ゆーさんのおっしゃるように、

>肩から肘までの距離が short なので、
>肩を支点として素早く(fast)肘を突き出す(swing)
>ことができるという意味ではないでしょうか。

肩を回転の中心として考えれば、イメージが明瞭になりますね。

初めての投稿で的確なレスをつけていただき感謝しています。みなさんに比
べれば非力ですが、お役に立てそうな場合があれば、ない知恵を絞らせてい
ただこうとおもいます。


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I don't think so.MO 25361/11-13:56
 記事番号2534へのコメント

Walkerさんこんにちは

このスレッドを見ていて気になったのですが、皆さんの意見は真意からちょっと逸れて行ってる
ような気がします。今、納期がせまっている仕事が2つあるので詳しく書いている余裕はないで
すが、これは肘の骨格構造について言っているんだと思います。ですからやはり「radius」は
「トウ骨」で正解だと思います。解剖の本をお持ちなら腕の骨格のところをよく見てください。
肘の骨は結局何の骨かわかると思います。解剖の本がなければ肘に手を当てて動かしてみると言
っている意味が判ると思います。fastもswingもradiusに掛かる形容詞ですよね。fastは速い
ばかりではありません。もう一度辞書をよく見られ検討してみてください。


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Re:I don't think so.ベンKC 25381/11-17:42
 記事番号2536へのコメント

肘を屈曲したときに鋭く突き出される部分は、ulna 尺骨の近位端で肘頭という名前がついているようで
すがどうでしょうか?


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Re:I don't think so.Walker 25531/12-12:57
 記事番号2536へのコメント

MOさん、はじめまして。大切な時間をありがとうございました。

MOさんのおっしゃるように"radius"を「橈骨」ととると、"fast(硬い)"や"swing(回転する)"はよ
いとして、"short"の扱いに困ってしまいます。「橈骨」は短いとは言えませんよね。確かに尺骨に比
べると若干短いようですが...。

実は問題のセンテンス

The elbows have a short and fast swing radius and terminate in a solid bone point.

の後に

This point is incredeibly strong...an elbow strike keeps all its shock
unproblematically to the single bone of the upper arm and the large shoulder and back
muscles.

と続きます。

このセンテンスからは、肘打ちの場合上腕の骨端部をうちつけているように読めます。ですから格闘技
の文脈でとらえるとすれば、最初のセンテンスにある"elbows"は「肘関節」というより、肘打ちのイン
パクト時に問題になる上腕の延長としての「肘」を指すと考えた方がよいのかも知れません。こうした
点から、ベンKCさんやゆーさんの指摘にうなずけるものを感じたのでした。

最初の投稿で私が「肘の解剖学的説明...」と書いてしまったのがいけなかったかも知れません。申し訳
ありません。

いずれにしても、もう少し考えてみます。

ありがとうございました。