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◇┳roof-to-shell seam-投稿者:藤岡 裕(3/26-20:01)No.3088
 ┗┳Re:roof-to-shell seam-投稿者:酒匂邦弘(3/28-19:31)No.3106
  ┗━Re:roof-to-shell seam-投稿者:藤岡 裕(3/28-20:05)No.3108


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roof-to-shell seam藤岡 裕 URL30883/26-20:01

Does anybody know the 定訳 for the term "roof-to-shell seam" as
used in the following context?

下記のような文脈で用いられる"roof-to-shell seam"という用語の定訳
をどなたかご存じでしょうか?

意味はわかるのですが、簡潔な訳語があればと思いまして...

All tanks shall have some form of construction or device that
will relieve excessive internal pressure caused by exposure to
fires. The following methods are allowed:
i. properly located valves, pipes, or blowout plugs
ii. weak _roof-to-shell seam_

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Re:roof-to-shell seam酒匂邦弘 31063/28-19:31
 記事番号3088へのコメント

藤岡 裕さん、こんばんは。
1)“「roof」×「shell」継ぎ目”という書き方をします。

 溶接に疎い人が対象であれば、“「roof」と「shell」との溶
 接継ぎ目”と書いた方が分かり易いかも知れません。

2)タンクの構造が明示されていないので、“roof”と“shell”
 の訳語を決め兼ねます。素直に訳せない事例を二つ挙げます。

 a)roofとshellが、それぞれの該当個所全体を指すとき:
  これらを屋根部及び側部と呼べます。しかし、屋根部が屋
  根骨と屋根板とで構成されることが多いので、その場合に、
  溶接強度を“weaken”させるのは屋根板と胴部
  {下記b)に示すtop angle}との溶接部であって、屋根骨
  と胴部との溶接部には、必要とする強度を持たせる必要が
  あります。従って、“屋根部×胴部継ぎ目”とは書けません。

 b)roofとshellがroof plateとshell plateを指しているとき:
  通常は、shell plateの端部にangleを取り付けます。そのと
  きは、“roof-to-shell seam”ではなく
  “roof to top angle seam”となるので、“屋根板×トップア
  ングル継ぎ目”となります。


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Re:roof-to-shell seam藤岡 裕 URL31083/28-20:05
 記事番号3106へのコメント

酒匂邦弘さんは No.3106「Re:roof-to-shell seam」で書きました。

>1)“「roof」×「shell」継ぎ目”という書き方をします。
>
> 溶接に疎い人が対象であれば、“「roof」と「shell」との溶
> 接継ぎ目”と書いた方が分かり易いかも知れません。

いや〜、むずかしいですね...。

相手は専門家でこちらは専門家でないことはお互いにわかっていますの
で、「屋根とシェルの溶接継ぎ目」程度で大目にみてもらおうかと思っ
ています。

ありがとうございましたm(_._)m。