教えて--みなさんのお知恵拝借
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◇┳分別不要プラスチック-投稿者:MO(6/17-22:46)No.3990
 ┣┳Re:分別不要プラスチック-投稿者:タクマン(6/18-00:11)No.3992
 ┃┗┳ありがとうございました-投稿者:MO(6/18-09:58)No.3993
 ┃ ┗┳一案-投稿者:anonymous(6/19-09:27)No.3997
 ┃  ┗┳再生可能分別不要プラスチック-投稿者:Buckeye(6/20-22:48)No.4007
 ┃   ┣┳Re:再生可能分別不要プラスチック-投稿者:anonymous(6/21-02:51)No.4008
 ┃   ┃┗━Re:再生可能分別不要プラスチック-投稿者:Buckeye(6/22-21:26)No.4018
 ┃   ┗┳Re:再生可能分別不要プラスチック-投稿者:藤岡 裕(6/21-08:43)No.4010
 ┃    ┗┳Re:再生可能分別不要プラスチック-投稿者:Buckeye(6/21-13:58)No.4011
 ┃     ┗┳Re:再生可能分別不要プラスチック-投稿者:milktea(6/21-19:29)No.4013
 ┃      ┗┳Re:再生可能分別不要プラスチック-投稿者:Buckeye(6/22-21:26)No.4017
 ┃       ┗━Re:再生可能分別不要プラスチック-投稿者:milktea(6/23-08:20)No.4021
 ┗┳ありがとうございました-投稿者:MO(6/23-12:10)No.4022
  ┣━Re:みなさんのプロ意識に敬服します-投稿者:牛乳屋(6/24-19:56)No.4047
  ┣━文脈に応じた訳-投稿者:Buckeye(6/25-16:00)No.4052
  ┗┳分別 = separationか?-投稿者:Buckeye(6/25-17:22)No.4054
   ┣┳Re:分別 = separationか?-投稿者:Spice the cat(6/26-02:47)No.4064
   ┃┗━Re:分別 = separationか?-投稿者:Buckeye(6/26-10:01)No.4068
   ┗┳Re:分別 = separationか?-投稿者:milktea(6/26-03:18)No.4065
    ┣┳Re:分別 = separationか?-投稿者:フリー翻訳者(6/26-10:01)No.4066
    ┃┗┳Re:分別 = separationか?-投稿者:milktea(6/26-19:05)No.4076
    ┃ ┗┳Re:分別 = separationか?-投稿者:Spice the cat(6/26-23:53)No.4077
    ┃  ┗━Re:分別 = separationか?-投稿者:milktea(6/27-18:28)No.4082
    ┗━Re:分別 = separationか?-投稿者:Buckeye(6/26-10:01)No.4067


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分別不要プラスチックMO 39906/17-22:46

今翻訳中の資料に極めて日常的な用語ですが、「分別不要プラスチック」と
いうのが出てきました。ゴミの分別などは「separation」という語が当てら
れているようですが、果たして「分別不要」とはどう訳せばよいでしょう
か。辞書、ネット、いろいろ当たってみましたが見つかりませんでした。ち
なみに「separation free plastic」なんて造語も作ってみましたが、ヒッ
トしませんでした。separationlessなんて英語も無さそうだし困っていま
す。

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Re:分別不要プラスチックタクマン 39926/18-00:11
 記事番号3990へのコメント

MOさん、こんばんは。

「分別不要プラスチック」自体が、日本語の造語のようなものだと思いますので、
英語の場合は、例えば、

plastic materials that do not require separation

などとしては如何ですか?

google で、"plastic" "+not require separation" "garbage" などを
組み合わせて検索すると参考になりそうなものがヒットします。



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ありがとうございましたMO 39936/18-09:58
 記事番号3992へのコメント

タクマンさん、こんにちは。

コメントありがとうございます。関係代名詞を使っての表現も考えましたが、どうしても長ったらしくなってし
まうので、形容詞的なものがないかと思っていました。実は、資料中では「再生可能分別不要プラスチック」と
なっているんです。もちろん関係代名詞を使えば簡単に表現できますが、もっとすっきり表現できないかなとい
う気がします。でも、今日中に仕上げなければならないので、関係代名詞を使います。


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一案anonymous 39976/19-09:27
 記事番号3993へのコメント

「再生可能分別不要プラスチック」を

Recyclable Plastic (No Separate Collection Necessary)

などとしてみては いかがでしょうか?


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再生可能分別不要プラスチックBuckeye 40076/20-22:48
 記事番号3997へのコメント

>>Recyclable Plastic (No Separate Collection Necessary)
>>
>>などとしてみては いかがでしょうか?

うーん、これだと、Recyclable PlasticであることとNo Separate Collection
Necessaryであることが同時に成立しそうな印象を受けます。でも、そんなこと
はないはずでしょう。

「再生可能」とは分別回収してリサイクルすれば、他のナニモノカに生まれ変わ
らせることができるという意味ですね。これに対して、「分別不要」というのは、
紙ゴミを主な対象に設計された旧式の焼却炉で燃やしてしまえるから、不燃物
(埋め立て処理するゴミ)として分別収集する必要がなく、可燃物に混ぜておい
てかまわないって意味でしょう。きっと、発熱量が小さくて燃焼温度が高くなら
ないプラスチックなんでしょうね。

というわけで、「再生可能分別不要プラスチック」と聞いて、まっさきに私の頭
に浮かんだのは、次の形です。

recyclable and combustible plastic

ただ、plasticsならcombustibleは当然だと思ってしまいますし、plasticsを日
本ではnon-combustible wasteに分類するのに対して、米国や欧州では
combustible wasteに分類するため、誤解される危険がかなりありそうです(こ
の辺りは、Googleで"combustible waste"でヒットしたサイトをのぞいてみた感
触です)。この表現を使うなら、説明的に、「日本では、ふつう、プラスチック
は埋め立てゴミとして処理される」というような文章を付け加えた方がよさそう
です。

だいたい、ゴミの分別って「燃えるか燃えないか」じゃなくて「燃やすか燃やさ
ないか」なんだよなぁと思ったところで浮かんだのが……

recyclable and incinerable plastic

"incinerable"は辞書にはほとんど載っていないようですが(手持ちの電子辞書
にはなかった)、"incinerable waste"でたくさんのサイトがヒットします。英
語ネイティブのサイトもたくさんあるようなので、使って大丈夫そうです。

今回、たまたま読んだだけでこちらには常駐していないため、タイムリーに書く
ことができなくてすみません。すでに訳文を提出してしまったあとのようですが、
ご参考までに書かせていただきました。

Best Regards,
Buckeye


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Re:再生可能分別不要プラスチックanonymous 40086/21-02:51
 記事番号4007へのコメント

Buckeye さん、こんにちは。

私が「再生可能分別不要プラスチック」が
Recyclable Plastic (No Separate Collection Necessary)
ともできるかな・・と言ったのは、Buckeye さんの
理由付けとは異なるものがあります。

Buckeye さんは、これを一般的なプラスチックの種類と
考えていらっしゃるようですね。一方、私はごみの収集の
方法としてプラスチックがリストにあがっているとき、
こういう表現もありかな、と思ったわけです。まあ、私も
原文の文脈をしっかり確かめたわけではないので、半分
想像で書きました。質問された方が、最終的に判断する
べきだと思いましたので。

プラスチックの種類としては、私は Buckeye さんのように
深く考えておりませんでした。とても、勉強になりました。
さすが社会派 Buckeye さん。翻訳以外の活動にも注目いたして
おります(賞を取られたエッセイも拝読いたしました)。
昨年、パネリストとして参加されていた某翻訳関係カンファレンス
でのお話も、たいへんためになりました。(私はオーディエンス側
でした。)アメリカからはるばる参加して、本当によかったと
思いました。

どうかこちらの掲示板にも、ちょくちょくお顔を出してくださいね。:-)


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Re:再生可能分別不要プラスチックBuckeye 40186/22-21:26
 記事番号4008へのコメント

anonymousさん、これはこれは……こちらでははじめまして、だったんですね。

おっしゃるとおり、最終的には、訳す人が、「誰が誰向けに何を訴えるために書
いた文章で、それを、誰が誰向けに何のために翻訳したいと考えているのか」を
考えて判断するしかありません。他の人たちは、ある程度、その辺りを推測しな
がら書くわけで……ま、いろんなパターン、いろんな考え方が提示されることが、
こういう場所の意義でしょう。

昨年の会議というのは、IJET2000ですね。あれは、実行委員長が知り合いで引っ
張りだされたものでしたけど、とっても面白かったしとってもためになりました。
あのくらい面白ければ、海外からもわざわざ来られる方々がたくさんおられるの
がよくわかります。私も、アメリカで開催されるときにものぞきに行きたいくら
いですけど、子どもが小さいうちは無理なので、日本で開催されるときだけのぞ
きに行くつもりでいます。

今年の秋には、日本翻訳連盟の会議でしゃべることになりました。昨年話した翻
訳マーケットの現状概観よりも突っ込んで、今後の動向についての考えとその中
で翻訳者はどうすべきかという話をしたいと思っています。パネルディスカッシ
ョンにも参加するのですが、今回は翻訳者と翻訳会社、クライアントが入り交じ
ったものなので、昨年とは別の楽しみがあります。なお、パネル進行役の人に
「遠慮しませんからね」と断ってあります(爆)

>>どうかこちらの掲示板にも、ちょくちょくお顔を出してくださいね。:-)

できる限り多くのところに参加したいとは思っているのですが、正直なところ、
難しいです。人間1人が読み書きできるキャパには限界がありますから。

今回は、限られたキャパの中で少しでも多くの場所が読めるように工夫する一環
で、こちらにもおじゃましたものです。上記の翻訳マーケットの話などは、私の
興味関心が高い分野ですが、このことを考えるためには、なるべく多くの人たち
が考えていることを知りたいと思うのです。なので、実は、お隣のウェブ喫茶室
や翻訳なんでも相談室で話されているようなことを読むのが目的だったりします。

必要な作業はできたので(「ウェッブ喫茶店」で紹介しているINCMプラグインで
す)、今後は、時間の許す限り読むようにしたいとは思っています。でもたぶん、
ときどきまとめ読みするのが限界でしょう(常駐している翻訳フォーラムさえ、
時間が足りなくて全部の会議室は読み切れないということが続いたりするので)。
書くのは特に厳しいです。書くことには責任が伴うという考えで書いているので、
1回書いてしまうと、そのあと、どれほどたくさんの時間を注ぎ込まなければな
らなくなるかわからないのです。

歓迎していただいてこういうことを言うのも申し訳ないのですが……

Best Regards,
Buckeye


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Re:再生可能分別不要プラスチック藤岡 裕 URL40106/21-08:43
 記事番号4007へのコメント

Buckeyeさんは No.4007「再生可能分別不要プラスチック」で書きました。

>plasticsを日
>本ではnon-combustible wasteに分類するのに対して、米国や欧州では
>combustible wasteに分類するため、誤解される危険がかなりありそうです(こ
>の辺りは、Googleで"combustible waste"でヒットしたサイトをのぞいてみた感
>触です)。この表現を使うなら、説明的に、「日本では、ふつう、プラスチック
>は埋め立てゴミとして処理される」というような文章を付け加えた方がよさそう
>です。

わたくしが居住しております静岡県富士市では、ペットボトルを除いてプラスチック類は高
温焼却する方式をとっています。高温で焼却すればダイオキシンは発生しないとのことです
が、これが環境に良いのか悪いのかはわたくしにはわかりません。なお、焼却炉は特殊なも
ので、プラスチックが発生する強力な熱にも耐えられるそうです。

ついでながら、「米国や欧州ではcombustible wasteに分類する」というのは事実に反する
点があるように思います。少なくともドイツなどでは再利用する方式をとっているはずです
が...。

>だいたい、ゴミの分別って「燃えるか燃えないか」じゃなくて「燃やすか燃やさ
>ないか」なんだよなぁと思ったところで浮かんだのが……

揚げ足とりになりそうですが、ゴミの分別って「「燃やすか燃やさないか」の区別だけでは
ないですよね...。

以上、元の質問の主旨と少しはずれてしまいましたが、管理人さま、ごめんなさいm
(_._)m。




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Re:再生可能分別不要プラスチックBuckeye 40116/21-13:58
 記事番号4010へのコメント

藤岡 裕さん、

4007でも書きましたが、プラスチックを燃やせないのは旧式の焼却炉です。藤岡
さんご指摘のように、新しい焼却炉ならプラスチックを燃やすことは可能ですし、
そのような炉を設置した自治体では、プラスチックを可燃ゴミとか燃やすゴミと
いうほうに分類していたりします。

>>ついでながら、「米国や欧州ではcombustible wasteに分類する」というのは
>>事実に反する点があるように思います。少なくともドイツなどでは再利用する
>>方式をとっているはずですが...。

4007で明記しているように、あくまで、サイトをいくつかパラパラと見て得た
「感触」を書いたものですから、細かいところで事実に反する点があるというこ
とは充分にあり得ます。もちろん、大筋でも、私の判断ミスで間違っていたとい
うことがあり得ます。

なので、ご指摘は歓迎しますが、藤岡さんの書かれたコメントでは、どこがどの
ように事実に反しているのか、残念ながら私にはわかりません。私はドイツにお
ける事実は知らないので、あくまで「思う」のレベルにとどまりますが、一般論
としては、"combustible waste"であると同時に再利用すべき有価値資源である
ということもあり得ますしね(プラスチックを可燃ゴミとしている日本の自治体
は、この状態ということになるでしょう)。

ドイツの状況に話を戻すと、おっしゃるとおり、あちらでは、プラスチックはリ
サイクルすることになっているはずです(こちらも事実は知らないので「はず」
のレベルにとどまります)。ただ、汚れたものや複数種類のプラスチックが組み
合わさったものなど、リサイクルに向かないものはどうしているんでしょう。

この辺りの事実がわからないかと1時間ほど、ドイツドメインの英語サイトなど
を見歩きましたが、残念ながら、これといった収穫はありませんでした。過去に
埋立処理されたPVCがあるってことが確認できたくらいです。でも、これも過去
の話だし、1種類のプラスチックについてのみなので、現在でも、リサイクルに
向かないものを埋め立てているか、それとも焼却しているのかは不明です。

ちなみに、もし、今回の文書にドイツが絡んでいるのなら、上記のようなことま
で調べた上で訳し方を考えた方がいいかもしれないということは、あり得るでし
ょう。ただ、絡んでいるのかどうかは、掲示板の参加者にはわからないことなの
で、必要かどうか、私にはわかりませんし、4007を書く時点では、そこまで私が
調べる必要はないだろうと思っていました。

>>揚げ足とりになりそうですが、ゴミの分別って「「燃やすか燃やさないか」の
>>区別だけではないですよね...。

はい、それはもう、私が住んでいるところでも、もっとたくさんの分別方法とい
うか分別の種類があります。ガラス瓶や新聞、段ボールなど、分けるようにとな
っている種類はかなりの数にのぼります。自治体の分別以外に、牛乳パックの分
別収集なんてものも行われています。また、ある特定の場所における方法だけで
なく、国や場所による違いまで考え出したら、どれだけたくさんあるのか、私に
は想像もつきません。

で、藤岡さんは、そのようにたくさんの分別方法があることや、日本でもプラス
チックを燃やしているところがあることなど、藤岡さんご指摘のさまざまな点を
踏まえると、今回、話題にのぼった「分別不要」というのは何を意味しており、
どのように訳すべきであると考えておられるのですか?

Best Regards,
Buckeye


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Re:再生可能分別不要プラスチックmilktea 40136/21-19:29
 記事番号4011へのコメント

みなさま、こんにちは。(個々のハンドル名は省略させていただきます。)
milktea と申します。

「再生可能分別不要プラスチック」、なかなか詳しい説明が載っている資料がないですね。

全く見当違いかもしれないので、軽く読み流していただければ幸いです。

プラスチックにもPET、HDPE、PVC、などなどいろいろあり、リサイクルの際には
ペットボトル、食品トレーなど分別してリサイクルされてますよね。
こういうプラスチック製品内での分別が不要でリサイクル可能なプラスチック素材のことを
言っているとは考えられないでしょうか?
他のゴミ(たとえば台所から出るゴミ)と分別しない事には
リサイクルは不可能ですよね。(リサイクルしても良し、燃えるゴミまたは燃えないゴミ
としても良し、という意味に取ってしまうと、「新素材」としての価値があまりないような
気がするのですが…いかがでしょう?)

プラスチック・フィルムには、リサイクルする際に「紙」として出せる物があります。
この場合も全く「分別不要」とはいえないですね。

ちなみに、プラスチックを海外ではどのように分類しているかについてですが、
これは国によってかなり差があるのではないでしょうか?
ドイツはかなりリサイクル率が高く1998年のリサイクル率はヨーロッパで最も高い
53%、燃やしてエネルギーとして回収している割合が27%、
残りが埋め立てとなっているようです。ちなみに私が住んでいるところ(オックスフォード州)
では、ペットボトル以外のプラスチックは埋め立されています。

>>少なくともドイツなどでは再利用する方式をとっているはずですが...。

上記の、藤岡様のコメントですが、Buckeye 様は、リサイクルとして回収されている
プラスチック以外について述べられているのではないでしょうか?

それから、環境用語がどんどん進化してきているので、それに合わせて
対応する日本語も区別していかなくてはならないように思います。
現在の辞書には recycle の項に「再生」、「再利用」の両方が載っていますが、
これからは、「再生」(recycle) 、「再利用」(reuse)と使い分ける必要が
出てくるように思います。(ペットボトルは「再生」「再資源化」、リターナブルビンは
「再利用」というふうに)

みなさまからのコメントお待ちしております。

milktea


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Re:再生可能分別不要プラスチックBuckeye 40176/22-21:26
 記事番号4013へのコメント

milkteaさん、

ちょっと脱線気味ですが……

>>現在の辞書には recycle の項に「再生」、「再利用」の両方が載っています
>>が、これからは、「再生」(recycle) 、「再利用」(reuse)と使い分ける必要
>>が出てくるように思います。

私としては、この前に reduce を付け加えて欲しいです。特に日本では、リサイ
クルばかりが取り上げられるように思われて、いつも苦々しく感じています。

製品を作ったり出荷したりする時点で、まず、ゴミになるものをなるべく減らす
という reduce が、なんといっても一番いいはずだと思うからです。で、どうし
ても減らせないものはなるべく reuse にする。recycle まで行かなければなら
ないことは恥ずかしいことだというくらいの認識が欲しいです。

まして、燃やしてエネルギーを回収すれば recycle であるなんていうのは、も
ってのほかです。そりゃまあ、単に燃やしたり、埋め立てたりするよりはマシだ
とは思いますけど。

Best Regards,
Buckeye


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Re:再生可能分別不要プラスチックmilktea 40216/23-08:20
 記事番号4017へのコメント

Buckeyeさん、全く同意見です。

>>>現在の辞書には recycle の項に「再生」、「再利用」の両方が載っています
>>>が、これからは、「再生」(recycle) 、「再利用」(reuse)と使い分ける必要
>>>が出てくるように思います。
>
>私としては、この前に reduce を付け加えて欲しいです。特に日本では、リサイ
>クルばかりが取り上げられるように思われて、いつも苦々しく感じています。

私の乏しい知識の範囲内で、コメントさせていただきますと、
ヨーロッパでは、廃棄物管理において、prevention、minimisation (reduction)、
reuse、recycling、energy recovery、disposal と段階(階級?)が
しっかりと明記されていて、リサイクルの前にもする事がある事を
一般市民に知ってもらおうと努力している姿勢がうかがわれます。
日本にもどんどん見習って欲しいと思います。

これ以上は本当に脱線してしまうので、控えさせていただきます。

milktea


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ありがとうございましたMO 40226/23-12:10
 記事番号3990へのコメント

私の蒔いた種で随分熱い議論が展開されて嬉しく思っています。結局「分別不要プ
ラスチック」の「分別」とは何を意味するのかが問題の中心にあると思います。富
士フィルムのHPで新製品の紹介のところでも「分別不要プラスチック」という言葉
が使われていました。他のサイトの内容も鑑みると、文字通り廃棄するときに
「separate」しなくて良いという意味で使われているように思われますが・・・。


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Re:みなさんのプロ意識に敬服します牛乳屋 40476/24-19:56
 記事番号4022へのコメント

この「分別不要プラスチック」についてのコーナーだけでなく、
いろいろなコーナーを読ませていただきましたが、
みなさんのプロ意識と日本語・英語に対する造詣の深さ、
そして社会のあらゆる問題についての深い好奇心に対して、
ただただ敬服いたします。
わたしはけっこう長いあいだ、フリーランサーとして
翻訳だけで飯を食ってきたつもりでありますが、
こんな私が納品してきた訳文の中では、
みなさんがこだわっている一つ一つの問題などは、
すべていいかげんに放置したままにしてきました。
なのに、いっぱしの翻訳者であるかのように
ついついつまらぬプライドを抱いてしまって
おりました。

つくづく恥ずかしく思うとともに、
初心に帰って精進しなおそうと、
決意を新たにしております。
これからもみなさん、
いろいろなコメントを書きつづけてください。
まともなコメントは書けないけれども、
みなさんのコメントを読みつづけ、
それを吸収しつづけているような
私のような者が
あちこちにいるにちがいありませんから。
ではまた。


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文脈に応じた訳Buckeye 40526/25-16:00
 記事番号4022へのコメント

MOさん、

「分別不要プラスチック」の「分別」とは
>>文字通り廃棄するときに「separate」しなくて良いという意味で使われている
>>ように思われますが・・・。

というのが、ある意味正しいと同時にある意味正しくなくって、訳文を読む人が
正しく理解できない可能性があるんじゃないですかっていうのが、私の問題提起
の趣旨です。

私の考えを、もう少し詳しく説明しましょう。

こんなことを考える翻訳者もいるんだって参考程度に考えていただければけ
っこうですよ。

これ、原文は日本のことを書いているんだと思うのですが、日本では、ゴミは、
各自治体が分別収集をしています。分別収集では、家庭から出るゴミを数種類に
分けて出す必要がありますね。たとえば、瓶や缶を「燃やすゴミ」と一緒に出し
てはいけないのです。言い換えると、「瓶や缶」と「燃やすゴミ」を「分別」つ
まり「separate」するわけです。

ゴミの山を分別していく途中で、今回の「分別不要プラスチック」が出てきたら
どうしますか? 「瓶や缶」の山に入れても「燃やすゴミ」の山に入れても、そ
れは、「分別」つまり「separate」する行為です。「分別不要」なんだから分別
しないとするなら、そのまま、元のゴミの山の中に残すしかないでしょう。でも、
そうすると、最終的には、「分別不要」なものだけが「分別されて」山になるで
しょう。つまり、「分別」を文字通りにとるなら、一部を分別して一部を分別し
ないというのは、不可能なのです。

でも、日本では、「分別不要」と言われて、上記のようなことを言ったりそんな
行動をとる人はなく、何を言いたいのか、たいていの人は理解して期待された行
動をとるはずです。つまり、燃やすゴミの山に「分別する」はずです。これは、
日本における分別収集についての知識およびそのシステムにおいて「分別」が特
定の意味に用いられているという知識が前提としてあるからだと思います。

逆に言うと、日本のシステムについての知識がない人、特に、日本とはまったく
異なるゴミ収集システムが常識だと考えている人が読んだら、書き手の意図が正
しく理解される可能性は低いんじゃないか……ということです。ゴミをみんな一
緒くたに捨てる国の人が読んだら「separate不要って、そんなん当たり前じゃ
ん」と思うかもしれません。または、「separate」を文字通りの意味にとって、
上記のように「一部だけseparate不要って言われても、それは不可能だろう。ど
ないせーっつうんだ」と思うかもしれません。プラスチックはリサイクルってこ
とになっているところだったら、「separate不要って……他のゴミと混じってい
てもリサイクルできるってことか?」と思うかもしれません。

もちろん、#4018で私が書いた「誰が誰向けに何を訴えるために書いた文章で、
それを、誰が誰向けに何のために翻訳したいと考えているのか」の後半が、「日
本語は読めないけど英語は読める日本にいる外国人向け」なのであれば、「分別
不要プラスチック」の「分別」を「separation」と訳してもいいでしょう(個人
的には、このような訳し方は不親切だと思いますけど)。そのような人たち相手
なら、日本のゴミ行政における「separation」の意味を勉強するのはあなたがた
の義務だと言えますから。

また、文書の目的が、「日本ではこういうseparationをしていて……」と説明す
るものであれば、「separation」といった単語を中心にバリエーションを考える
必要があるでしょう。この場合は、むしろ、「separation」といった単語を使っ
た方が親切だと思います。他のところで「separation」を見たときに、その意味
が理解できるようになりますから。

対象読者が海外在住の外国人で、今回の「再生可能分別不要プラスチック」を
(広い意味で)紹介するといった目的なら、いろいろと工夫をしてみる必要があ
る「かも」しれないわけです。

Best Regards,
Buckeye

p.s.
週末に書いて投稿したつもりが、長すぎてエラーになっていたことに、ついさっ
き気づきました(^^;)


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分別 = separationか?Buckeye 40546/25-17:22
 記事番号4022へのコメント

separationという言葉が海外でどのように使われているか次第では誤解される可
能性があるって書いただけでは、不親切だったかもなぁと思い直し、少し調べも
のをしてみました。

「文脈に応じた訳」で書いたことをベースに、「separation」という単語が、家
庭ゴミの収集との関連で使われるとき、純粋に「分別」の意味で使われるのか、
それとも日本と同じように「燃やすゴミからの分別」の意味で使われることが多
いのかを、インターネットで検索しました。

同じ意味で使われるのがふつうなら、こんなに悩む必要はたぶんなくて、日
本人に理解できる英語であればそのまま外国の人たちにも理解してもらえる
でしょう。

「domestic waste separation collection」をGoogleに放り込んで20ヶ所ほどの
サイトを見歩きましたが……よくわかりませんでした。

純粋に「分ける」という意味で使っていると思われるところはありました。一方、
明確に「燃やすゴミからの分別」という意味で使っていると言い切れるところは
ありませんでした。ただし、「燃やすゴミからの分別」の意味ではないと否定し
きれるところばかりでもありませんでした。つまり、もしかしたら、「燃やすゴ
ミからの分別」の意味でseparationが使われていることもあるのかもしれません。

気になったのは、引っかかってきたサイトの中に米国ドメインがほとんどなかっ
たこと(サイトだけは、30〜40くらいみています)。米国って、今でも分別収集
じゃないのでしょうかねぇ。たしかに、私が住んでいた10年ほど前は、分別して
いなかったと記憶していますけど。または、分別収集はしているけど、別な言葉
で表しているという可能性もありますね。

Best Regards,
Buckeye


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Re:分別 = separationか?Spice the cat 40646/26-02:47
 記事番号4054へのコメント

みなさん、こんにちは。

分別ですが、これは「separation」ではなく「classification」では。

もし、このペットボトルは「separation」しなくて捨てていいというと、
「それは、蓋と本体を一緒に捨てるって事?」
となると思います。


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Re:分別 = separationか?Buckeye 40686/26-10:01
 記事番号4064へのコメント

Spice the catさん、

>>分別ですが、これは「separation」ではなく「classification」では。

私も、分別の意味するところは、むしろ「classification」のほうが正しく伝わ
る可能性が高いと思ってます。あと、「sort」あたりもあやしいです。なお、ゴ
ミ関係のサイトを見歩くと、この辺りの単語がぱらぱらと目に入ってきます(斜
め読みだけで、適否をしっかり判断できるほど読み込んでません)。

で、調査結果は……調査してません。仕事がかなり煮詰まって、今週いっぱい、
朝、きっちり起きて全力疾走しないと間に合わなくなってしまったものですから。

Best Regards,
Buckeye


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Re:分別 = separationか?milktea 40656/26-03:18
 記事番号4054へのコメント

Buckeyeさん、皆さんこんにちは。

> 同じ意味で使われるのがふつうなら、こんなに悩む必要はたぶんなくて、日
> 本人に理解できる英語であればそのまま外国の人たちにも理解してもらえる
> でしょう。
>

>「domestic waste separation collection」をGoogleに放り込んで20ヶ所ほどの
>サイトを見歩きましたが……よくわかりませんでした。

Municipal Solid Waste をキーワードにすると何か引っかかるかもしれません。

以下、インターネットで探す前に、一読していただければ幸いです。

イギリスでは(ウェールズ、アイルランドも)家庭から出るゴミはおおかた埋め立て
されます。したがって「分別」は「リサイクル」か「ゴミ」かです。
(最近になって生ゴミを分別して家庭でコンポストするケースも出てきました)
「ごみ」の方にはリサイクルできないモノすべて、ごちゃ混ぜにして出します。
私の住んでいる Vale of White Horse District, Oxfordshire, UK では、
リサイクル用に家庭ごとに与えられた「グリーンボックス」に紙から、アルミ缶から
ペットボトルまでこれもごちゃ混ぜ状態で入れ、回収作業員が回収の際に
分別してくれます。焼却炉使用率の高い(6割以下ですが)ヨーロッパ各国では
燃えるゴミ、燃えないゴミの分別もしている事と思います。
(というより強制されているでしょう)

プラスチックと言ってもペットボトルは「リサイクル」その他の、
たとえばマーガリンなどのプラスチック製の容器などは「ゴミ」と「分別」しなくては
リサイクルが成り立たないのが今の状況ではないでしょうか。
「Separation 不要」だけだと、「プラスチック何でもかんでもリサイクル」
ということなのか「とにかくひとまとめにすれば誰か(作業員)が後で
分別してくれる」ということなのかがすぐわからないような気がします。

わざわざ「再生可能分別不要」とうたっているということは、今までにない性質
を持っているということだと、私は思います。
ペットボトルだって、「再生可能」で「分別不要」じゃないですか。
(リサイクルできるけど強制じゃないし、普通のゴミとして出す事もできるし…)
その辺を考える事が大切なのでは?と言う意味で「分別」=separation と
安易に訳すことに意義を唱えるBuckeye さんに賛成です。

>米国って、今でも分別収集
>じゃないのでしょうかねぇ。たしかに、私が住んでいた10年ほど前は、分別して
>いなかったと記憶していますけど。または、分別収集はしているけど、別な言葉
>で表しているという可能性もありますね。

USAはきっとまだ埋立地が他の土地利用と競い合うような切羽詰った状況じゃ
ないからでしょう。ゴミ埋立は一番手っ取り早く安上がりな方法ですから。

イギリスは、埋立に利用できる土地が残り少なくなってきたため、
これから燃えるゴミを焼却するケースが増えてくると思います。
それに伴って、細かく「分別」する必要も出てくるのではないでしょうか。

あまり「日本のゴミ捨て」の常識は外国では通用しないと思います。
日本ほど細かく分別している国は稀なのです。

milktea


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Re:分別 = separationか?フリー翻訳者 E-mail 40666/26-10:01
 記事番号4065へのコメント

>
>わざわざ「再生可能分別不要」とうたっているということは、今までにない性質
>を持っているということだと、私は思います。
分解性プラスチック(DP)の意味では?
1)分別不要プラで、日本語サイトをみると、DP製品の紹介記事があります。
  もちろん、製品によって、焼却できるようです。
  なお、「現代用語の基礎知識2001」によれば、「用途は、日本でも、すでに、
  食料・雑貨の包装品、ゴミ袋、農業用フィルムなどに実用化されている由。 
  また、アメリカでは、30以上の州で、プラスチックの使用規制法案が提出されている。」
2)「再生可能=RENEWABLE」は、リサイクルの意味もありますが、主として、〜エネルギー
  (太陽や風力などの自然エネ)や、〜資源(動植物の総称)として、多用されます。
以上、ご参考まで。


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Re:分別 = separationか?milktea 40766/26-19:05
 記事番号4066へのコメント

フリー翻訳者さん、貴重なご意見ありがとうございます。

>2)「再生可能=RENEWABLE」は、リサイクルの意味もありますが、主として、〜エネルギー
>  (太陽や風力などの自然エネ)や、〜資源(動植物の総称)として、多用されます。

今、ふと思い出したのですが、前に某プラスチックのフィルム・シート製造会社の
企業パンフレットを訳したことがあります。
その企業のプラスチックは主原料が「再生可能」= RENEWABLE (木材パルプ/綿)で
「分別不要」(生ゴミと混ぜてコンポスト化可能、そのままゴミと一緒に埋め立てると分解可能、
リサイクルに紙と一緒に出してもOK、燃やしても良し)でした。用途は、商品外装箱の窓、
ラベル、ネガ・フォトケースなどいろいろありました。このプラスチックの事かもしれませんね。

日本語の名称はややこしいですね。(苦笑)

英国で「環境学」を勉強中している真っ最中の私には、とても有意義な話題なので、
何度もしゃしゃり出て、申し訳ありません。(一応日英訳者ですが、英文でレポートを書くのは
辛いです。)

milktea


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Re:分別 = separationか?Spice the cat 40776/26-23:53
 記事番号4076へのコメント

milkteaさんは、こんにちは。

私は、イギリスのSuffolkに住んでいます。

緑色のリサイクルの箱、こちらでも使用しています。
Suffolkもゴミ処理も埋め立てがメインのようで、
リサイクル以外で分別するものとして、庭仕事ででた伐採した枝などは
有料の緑の袋に入れて出すようですが、我が家では庭で燃やすこともあります。

都市部では埋め立ての代わりに燃やしているようですが。(マンチェスター)

>その企業のプラスチックは主原料が「再生可能」= RENEWABLE (木材パルプ/綿)で
>「分別不要」(生ゴミと混ぜてコンポスト化可能、そのままゴミと一緒に埋め立てると分解可能、
>リサイクルに紙と一緒に出してもOK、燃やしても良し)でした。用途は、商品外装箱の窓、
>ラベル、ネガ・フォトケースなどいろいろありました。このプラスチックの事かもしれませんね。

先日、BBC2のお昼の経済番組「ワーキングランチ」で
「water-soluble plastics」と言う会社の話をしてました。

小型のプラスティックバッグに、粉洗剤をつめて、そのまま洗濯機に入れられると言うのです。
あるいは、大型のに洗濯物を入れて、そのまま洗濯できるとか。

組成はわかりませんが、そこの社長さんは、
そのプラスティックを溶かした水を飲んで見せてくれました。

>英国で「環境学」を勉強中している真っ最中の私には、とても有意義な話題なので、
>何度もしゃしゃり出て、申し訳ありません。

ゴミに造詣が深い理由がわかりました。
私は、リサイクル状況などまったく知らず、自分の社会性の欠如を責めていたところです。

イタリアでは、最近ゴミの分別収集を始めたそうで、友人の家に遊びに行ったとき
流しの下にある、6つくらいに区画された容器をみせてくれましたが、
それに比べると、こちらは、いまだ、紙以外は何でもぽいの世界ですね。

ただし、イギリスでは、チャリティーショップが集荷して売ってくれるので、
洋服類やおもちゃ、装飾品などはどんなに状態が悪くても、ゴミになりませんね。


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Re:分別 = separationか?milktea 40826/27-18:28
 記事番号4077へのコメント

Spice the catさん、こんにちは。

>私は、イギリスのSuffolkに住んでいます。

イギリスは、「埋立税」が導入されて以来、地方自治体がゴミの減量化に目を向け、
その結果、リサイクルにも力が入ってきたというような印象を受けます。
(EC で設定されたリサイクル目標率の影響もあるでしょうけど…)

>ゴミに造詣が深い理由がわかりました。
>私は、リサイクル状況などまったく知らず、自分の社会性の欠如を責めていたところです。

いえいえ、なかなかひとつの問題に集中でず、教科書に沿って次から次へと違う環境問題を
勉強しているので、「広く、浅く」が精一杯です。

このスレッドの質問だった「再生可能分別不要プラスチック」を英語にすると

Recyclable, Combustible and Digradable Plastic made with Renewable Raw Materials

ということでしょうか?(処理法をすべてカバー)

Buckeye さんのおっしゃっていた通り、この手の翻訳は正確な意味を伝えるのに苦労しますね。
もっともっと勉強しなくてはとつくづく感じます。

milktea


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Re:分別 = separationか?Buckeye 40676/26-10:01
 記事番号4065へのコメント

milkteaさん、

>>リサイクル用に家庭ごとに与えられた「グリーンボックス」に紙から、アルミ
>>缶からペットボトルまでこれもごちゃ混ぜ状態で入れ、回収作業員が回収の際
>>に分別してくれます。

おー、そんなやり方をしているところもあるんですね、やっぱり。

どういう分別なのかは知りませんが、ゴミの分別を行う機械もあるようです。今
回、サイトを見歩いたときに、どっかの国(^^;)の会社が、「ドイツに納入実績
のある機械です」と宣伝しているページを見た記憶があります。集めてから分別
ってときに使うんでしょう。

こういう、生活に根ざした部分が絡む翻訳は難しいですね。専門的になればなる
ほど世界中で同じ感覚が共有されることが増えるので、そういう意味では専門的
な内容のほうが楽です。

Best Regards,
Buckeye