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◇┳資本直入法-投稿者:コンさん(7/10-10:14)No.4237
 ┗┳Re:資本直入法-投稿者:フリー翻訳者(7/12-08:53)No.4250
  ┗┳Re:資本直入法-投稿者:藤岡 裕(7/12-16:40)No.4251
   ┗┳Re:資本直入法-投稿者:ぺんぺん草(7/12-18:38)No.4253
    ┣┳Re:資本直入法-投稿者:ぺんぺん草(7/12-23:46)No.4257
    ┃┗┳Re:資本直入法-投稿者:びょうやく(7/13-00:17)No.4258
    ┃ ┗┳Re:資本直入法-投稿者:ぺんぺん草(7/13-01:32)No.4259
    ┃  ┗┳Re:資本直入法-投稿者:びょうやく(7/13-02:27)No.4260
    ┃   ┗━Re:資本直入法-投稿者:ぺんぺん草(7/13-03:13)No.4261
    ┗━Googleのトラブル-投稿者:藤岡 裕(7/13-13:57)No.4264


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資本直入法コンさん 42377/10-10:14

財務関係の書類を翻訳していますが、
資本直入法の英訳が解る方がいたら教えて下さい。

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Re:資本直入法フリー翻訳者 E-mail 42507/12-08:53
 記事番号4237へのコメント

>資本直入法の英訳が解る方がいたら教えて下さい。
GOOGLEで、"capital-direct-input" accountingで見ると、「the total
capital direct input method」を含む決算報告の説明サイトがありま
す。
以上、ご参考まで。


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Re:資本直入法藤岡 裕 URL42517/12-16:40
 記事番号4250へのコメント

フリー翻訳者さんは No.4250「Re:資本直入法」で書きました。

>GOOGLEで、"capital-direct-input" accountingで見ると、「the total
>capital direct input method」を含む決算報告の説明サイトがありま
>す。

この分野のある専門の方によりますと、ヒット件数からもわかりますようにこの用
語に該当する英語はとくにないとのことです。

したがって"capital-direct-input"に説明を付けて使用するなどの方法をお勧めし
ます。


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Re:資本直入法ぺんぺん草 42537/12-18:38
 記事番号4251へのコメント

当方、財務に詳しくありませんが、capital direct input method では「資本直入法」の意味が
汲み取れないんじゃないかと思いました。

http://cobweb.tamacc.chuo-u.ac.jp/semi/haga/page/2%20kinyuu.html

全部資本直入法とは、評価差益となっている銘柄と、評価差損となっている銘柄の評価差額の合
計額(税効果額控除後の額)を、損益計算書を通さずに、資本の部に直接計上する方法である。

http://www5a.biglobe.ne.jp/~mohara/b.htm

(1)全部資本直入法
評価の差益の合計額と差損の合計額の差額を資本の部に計上
(2)部分資本直入法
評価の差益の合計額を資本の部に計上し、評価の差損の合計額をその期の損失として損益計算書
に計上

==================

資本直入=「資本の部に(直接)計上すること」なら capitalize が使えそうですね。

direct capitalization method (methodology) でけっこうヒットします。財務に詳しい皆さ
ま、この用語では変ですか?

(なんか、今日の Google、動作がおかしくないですか? 最初の画面のあと、次の検索画面に進
もうとすると日本語のページに行ってしまいます。当方のマシンのせい?)

も少しきちんと調べて報告したいのですが、Google がうまく動かないので、この辺で。


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Re:資本直入法ぺんぺん草 42577/12-23:46
 記事番号4253へのコメント

次の2つの pdf ファイルは、direct capitalization method:
資本直入法という意味で使用されていると思いますが、2つとも
日本サイト (co.jp) なのが気になります。
(ネイティブはこのような意味で使用しないということも考えら
れますね)

http://www.keikaexp.co.jp/pdf/cyutan_kobetu_e.pdf

(2) Securities
Stocks of subsidiaries are valued at cost determined by the
moving-average method. Other marketable securities are valued
at the lower of cost or market based on the market prices as of
the final date for the interim settlement of accounts.
(The difference in revaluation is wholly stated based on the
direct capitalization method, and the cost of sale is calculated
by the moving-average method.

http://wwwe1.osakagas.co.jp/pr/183rd-ams/183rd-ams-attach-e.pdf

All variance of the valuation is subject to the Direct
Capitalization Method and cost of sale is calculated based on
the Moving-Average System.

注)moving-average method, moving-average system: 移動平均法
資本直入法、移動平均法:日本語サイトがいくつもヒットします。

===============================

direct capitalization method には不動産関連の用語で
「直接還元法」という意味合いもあるようです。Google でヒットする
direct capitalization method はほとんどこの意味での使用じゃない
でしょうか。

http://www.kanteishi.net/kantei/paper/002-2yield.html
http://www.wbbusval.com/articles2.htm etc.

ということで、資本直入法:direct capitalization method で
問題がないかどうかどうもわからない、というのが当方の現在の感想です。
皆さまのコメントをお待ちしております。


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Re:資本直入法びょうやく 42587/13-00:17
 記事番号4257へのコメント

おそらく
"direct capitalization method"と
ぺんぺん草さんが、No.4253で引用されているような意味での
「資本直入法」は関係ないのではないかと思います。
(googleで出てくる"direct capitalization method"の
意味を吟味していないので、確かなことは言えませんが)

ぺんぺん草さんが、No.4253で引用されているような意味での
「資本直入法」に対応する"XXXX XXXX XXXX method"
という一般的な表現は、もしかすると存在しないかもしれません。

「資本直入法」で処理しているという事実は、たぶん
"XXXXX is recorded directly to/in shareholders'equity"
("XXXXX"は評価差額など)という形で表現できると思います。
Googleなどで確認できます。

関連する表現としては、
"XXXXX is recorded/reported as a separate component of
shareholders'equity"もよく目にします。


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Re:資本直入法ぺんぺん草 42597/13-01:32
 記事番号4258へのコメント

びょうやくさん、コメントをどうもありがとうございます。

>ぺんぺん草さんが、No.4253で引用されているような意味での
>「資本直入法」は関係ないのではないかと思います。

No.4257 の上部に挙げた2つの例 (pdf) はいかがでしょうか?
この2つの例では security (有価証券) の処理方法である moving-
average method (system):移動平均法が出現しているので、direct
capitalization method はこの対比語句「資本直入法」であろうと
当方は考えたのですが...

なお、この2つの pdf ファイルには、stockholder's equity、
shareholder's equity などの用語も出現しています。

大変お手間をおかけしますが、これらのファイルを直接見て確認して
いただくことは可能でしょうか?

http://www.keikaexp.co.jp/pdf/cyutan_kobetu_e.pdf

Brief Overview of Nonconsolidated Interim Financial Statements
for the Six Months Ended September 30, 2000 (of the Fiscal Year
ending March 31, 2001)

http://wwwe1.osakagas.co.jp/pr/183rd-ams/183rd-ams-attach-e.pdf

Attachments to Notice of Annual Meeting of Shareholders for the
183rd Financial Year (Year from 1 April, 2000 through 31 March,
2001)


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Re:資本直入法びょうやく 42607/13-02:27
 記事番号4259へのコメント

ぺんぺん草さん、こんばんは。

>びょうやくさん、コメントをどうもありがとうございます。
>
>>ぺんぺん草さんが、No.4253で引用されているような意味での
>>「資本直入法」は関係ないのではないかと思います。
>
>No.4257 の上部に挙げた2つの例 (pdf) はいかがでしょうか?
>この2つの例では security (有価証券) の処理方法である moving-
>average method (system):移動平均法が出現しているので、direct
>capitalization method はこの対比語句「資本直入法」であろうと
>当方は考えたのですが...
>
>なお、この2つの pdf ファイルには、stockholder's equity、
>shareholder's equity などの用語も出現しています。
>
>大変お手間をおかけしますが、これらのファイルを直接見て確認して
>いただくことは可能でしょうか?
>
2つのファイルを見てみました。たしかにこれらの文書では
「資本直入法」の訳として"direct capitalization method"が
使われているようですね。

しかし、ぺんぺん草さんが、鋭く指摘されているように
Googleでヒットする外国サイト中の"direct capitalization
method"は、そのほとんどが不動産や事業の評価方法としての
「直接還元法」に関連するように思えます。

直接還元法(direct capitalization method)については、
http://www.kanteishi.net/kantei/paper/002dcf.html

http://www.stbri.co.jp/cafe/no37-2/37-2-2.html
に解説がありますね。

評価差額を損益計算書を通さず、直接、貸借対照表の資本
の部(shareholders' equity)に反映させるという意味
での「資本直入法」(「直接還元法」とは基本的にまったく
別の主題)を"direct capitalization method"と表現することは
一般的でない可能性が高いと思います。

おそらく、"be recorded directly to shareholders'equity"
に類する表現を使う方が無難だと思います。


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Re:資本直入法ぺんぺん草 42617/13-03:13
 記事番号4260へのコメント

びょうやくさん、たびたびありがとうございました。

ファイルの確認、大変ご面倒をお掛けしました。

>評価差額を損益計算書を通さず、直接、貸借対照表の資本
>の部(shareholders' equity)に反映させるという意味
>での「資本直入法」(「直接還元法」とは基本的にまったく
>別の主題)を"direct capitalization method"と表現することは
>一般的でない可能性が高いと思います。

仰せの通りだと感じます。

これほどヒットする「資本直入法」の簡潔な英語名詞がなぜないのかちょっと
不思議ですが、日本では「xxxxxx 化」のようにすぐ名詞を作る傾向があるの
で、同じ類いかもしれませんね。

勉強させていただきました。感謝。


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Googleのトラブル藤岡 裕 URL42647/13-13:57
 記事番号4253へのコメント

ぺんぺん草さんは No.4253「Re:資本直入法」で書きました。

>(なんか、今日の Google、動作がおかしくないですか? 最初の画面のあと、次の検索画面に進
>もうとすると日本語のページに行ってしまいます。当方のマシンのせい?)

どうも同じトラブルがMacでも発生するようです。