◇┳翻訳と文法-投稿者:makoto(10/4-11:10)No.685 ┗┳Re:翻訳と文法-投稿者:きょんきょん(10/5-18:01)No.689 ┗━Re:翻訳と文法-投稿者:makoto(1/1-09:00)No.692
翻訳と文法 | makoto E-mail | 685 | 10/4-11:10 |
翻訳と文法 現在、翻訳と文法の関係について考えているのですが、みなさんのご意 見を伺いたいと思い、投稿しました。 学校文法で習った訳し方が、そのまま翻訳に使えると思う人はみなさん の中にはいらっしゃらないでしょうが、かと言って、翻訳と文法は全く 関係ないとおっしゃる方も、おそらく、あまりいらっしゃらないでしょ う。 一例をあげると、例えば、無生物主語です。 The move to London killed Old Tom. 訳1:ロンドンへの移住がトムじいさんを殺した。 訳2:ロンドンへの移住のために、トムじいさんは死んでしまった。 文法に忠実に直訳すれば、訳1のようになると思いますが、ちょっと気 のきいた文法書なら、訳2のように訳していると思います。私の考えで は、訳1のレベルでは、 the move to London=主語 killed=他動詞 Old Tom=目的語 という構文解析を行う文法規則が適用され、訳2のレベルで 「無生物主語である名詞は副詞的に、目的語を主語的に、他動詞は自動 詞的に訳す」 という規則が適用されているのではないかと思います。普通は「文体の 書き換え」と呼ばれているんじゃないかと思いますが。 さて、質問ですが、 1)みなさんにとって、訳1のレベルは必要ですか? 2)必要でない方に質問ですが、過去に(例えば、英語を学習しはじめ た中学生の頃)訳1のレベルは必要でしたか? 3)翻訳と文法の関係一般についてご意見を聞かせて頂ければ幸いで す。 4)関連する文献をご存知でしたら、教えて下さい。翻訳と文法の関係 を理論的に考察している本、あるいは、「文体の書き換え」の表現集、 なんでも結構です。 よろしくお願いします。 -makoto |
Re:翻訳と文法 | きょんきょん E-mail | 689 | 10/5-18:01 |
記事番号685へのコメント makotoさん、こんにちは。 |
Re:翻訳と文法 | makoto | 692 | 1/1-09:00 |
記事番号689へのコメント きょんきょんさん、 |