この4ヶ月ほどの間に、バレエ以外のダンスのコンサートや発表会は4
本くらい、バレエそのものは、たぶん8本か10本くらい見たと思いま
す。
僕が今まで見たバレエのコンサートや発表会の中では、
ジゼル
白鳥の湖
の二つがとても感動的でした。涙が乾いているときが少ないくらいで
した。涙を流させるからと言ってよいバレエとは限らず、涙を流させ
ないものが実はよいバレエなのかもしれないけど、ともかくこの二つ
には感動しました。「パキータ」の一部も見ましたが、とても壮麗で
感動的でした。
それから、「バフチサライの泉」は、男主体のバレエで、僕にとって
は新鮮でした。バレエと言えば女性が主流で、男はあくまで付け足し
でしかないと思っていたのに、このバレエでは、男が主役。とはい
え、僕が一番好きなのは、今のところはやはり「白鳥の湖」。
それから、コンテンポラリーダンスをほんの少し見ましたけど、とて
も面白い。バレエをきちんと習ったあとに、遠い将来、いつか短いコ
ンテンポラリーダンスを踊ってみたいと思います。
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