南都隆幸さん
>それから、「バフチサライの泉」は、男主体のバレエで、僕にとって
>は新鮮でした。バレエと言えば女性が主流で、男はあくまで付け足し
>でしかないと思っていたのに、このバレエでは、男が主役。とはい
>え、僕が一番好きなのは、今のところはやはり「白鳥の湖」。
「バフチサライ」とは珍しい作品を御覧になりましたねえ。
私はまだ生では観た事がありません。
>それから、コンテンポラリーダンスをほんの少し見ましたけど、とて
>も面白い。バレエをきちんと習ったあとに、遠い将来、いつか短いコ
>ンテンポラリーダンスを踊ってみたいと思います。
バレエ界では今reworkという言葉が注目されています。remakeではなくrework。
具体的にはマッツ・エックなどの仕事を指します(ギエムが踊ったマッツ・エック版『ジ
ゼル』は、面白かったです)。
古典バレエの現代的な読み直しという事なんでしょうが、コンテンポラリーの代表者と思
われたピナ・バウシュも最近はrework的な仕事をしています。
|