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プロ翻訳者、翻訳関係者のためのフリートークルーム5月17日12時42分
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「愛」ですよ、やっぱり南都隆幸 email Web15105/15-18:17
 記事番号1509へのコメント

「これこれこういう職業の人にとっての理想的な結婚は、どういうも
のか」そういう疑問は、正直を言って、あまり意味のないものだとい
う気がします。もちろん、決してこの疑問を持っている人をからかっ
たり批判したりするつもりはありませんけどね。

理想的な結婚と言えば、どのような職業の人にとってであれ、性別や
国籍や宗教や、その他のいかなる条件を越えて、やっぱりあれです
よ、あーた、愛がなきゃ、始まりませんよ。

愛って何なのか、それを問いただすと、またもや迷路に陥りますけ
ど、さし当たって、ここでの「愛」は、とても広い意味に解釈してお
きましょうかね。つまり、「相手と一緒に生きていくのでないと、私
としては生きてはおれぬ」という切羽詰った感情です。

そういう感情が、曲がりなりにも双方にあれば、一応はその結婚がそ
れなりにうまくいくと思います。さらに、「うまくいく」とはどうい
うことか、これもまた難しい問題ですけど、少なくとも数年あるいは
10年くらいは本気でお互いの人生を大事にして、本気でぶつかり合え
る夫婦になれると思います。

離婚した男の癖に偉そうなこと言うな、と言われそうですが、私自身
は、離婚したとはいえ、喧嘩別れしたわけでもなく、互いを忌み嫌っ
ていたわけでもなく、それどころか、私の元の家内ほど立派な女はこ
の世にそれほどはおらん、と確信しきっています。それなのになぜ離
婚したかって?私は、離婚したからと言って愛がないとか、結婚しな
いからと言って相手を愛していないとかいうふうには、考えておりま
せん。相手を愛すればゆえに離婚することもあろうし、愛すればこそ
結婚はやめておく、ということもありましょう。

Re:フリーランス翻訳者の理想的な結婚たけだ 15095/15-15:02
 記事番号1508へのコメント

ピヨピヨさん

こんにちは:

私は厳密な意味ではフリーランスの翻訳者ではないのですが、会社員
でもありませんので参加させてください。

お相手の条件は、やはり人柄が一番大事なポイントでしょうね。
明るいこと、真剣であってもあまり深刻にならないこと。
頭が良い、料理がうまい、ブランド品にあまり興味がないことも結構
重要かも。
あと自立した人格の持ち主であること。

同業者が良いのかどうかという点ですが、翻訳業に理解があるが仕事
は他業種という方が、夫婦喧嘩の回数は少ないような気がします。


フリーランス翻訳者の理想的な結婚ピヨピヨ 15085/15-13:07

最近、結婚を考えるようになった。条件に合う人がいればがんばろ
う、というスタンスで結婚紹介所の門をたたいた。

そこで衝撃的な話を聞いた。紹介所のおっさん、知り合いの翻訳会社
の社長の娘の結婚の仲介をしたらしいのだ!「守秘義務があるから、
話してはいけないんですが・・」などと言いながらもペラペラよく喋
る・・。私の方も「こりゃ面白い!」とばかりにじっと聞き入ってし
まった。かなりの好条件を突きつけてきたらしい。話を聞きながらい
ろんなことを考えた・・・。「愛よりも条件か・・」「馬鹿相手のこ
んな商売は俺にはできんな・・」「汚れている・・」などなど・・

結局、話を聞いているだけで気分が悪くなったので、紹介所の利用は
サスペンドしている。正直、私も一緒に仕事ができるような人材を探
して頂こうかなどと考えていたので・・・自己嫌悪に陥ってしまった
のだ・・。卑しすぎる・・・

独身者、既婚者、その他いろいろいらっしゃると思いますが、フリー
ランス翻訳者の理想的な結婚についてご意見を・・。



遅すぎるものはない南都隆幸 email Web15075/5-14:22
 記事番号1503へのコメント

たけださん

何を始めるにしても、遅すぎるなんてことはないはずだ、というお
話、その通りですよね。私も私なりの道を探っていき、何かを始める
ときに周りのつまらぬ(諦めや嫉妬の混じった)意見に振り回されな
いように頑張りたいと思います。ほんとに、ロケット博士のお話には
勇気が出ます。

6年前からテレビのない生活をしているので、残念ながらNHKなどで放
映しているバレエなど、せっかくの教育番組を見逃してしまっていま
す。テレビがなかったらどうなるかを自分なりに実験したいという思
いもあるかもしれません。

NHKは、何の略か? たけだ 15065/3-12:05
 記事番号1504へのコメント

サムライさん

NHKは、日本薄謝協会の略だというジョークを昔に聞きました。
>
>アラン・ドロンの出演した映画で覚えているのは、三船敏郎、チャール
>ズ・ブロンソンの3人が競演した「レッド・サン」だけであり、残念な
>がら「サムライ」は未だ見ていません。

アラン・ドロンが単なる二枚目役者から脱皮する契機となった作品で、暗黒街ものです。
ドロンは、孤高の殺し屋を演じています。
『レッドサン』は、アメリカ映画ですが、65年位からドロンもハリウッド進出を計り3
本くらいの映画に出演しましたが結果はパッとしなかったんですね。
で、フランスに戻って2作目くらいの映画で、当時ドロンも32歳。
この作品への出演は、彼なりに将来をいろいろ考えた末の選択だったようです。
レンタルショップにあればご覧になって損はないと思います(アラン・ドロンがお嫌いで

ければ)。



Re:黒酢とヨガピヨピヨ 15055/3-11:49
 記事番号1495へのコメント

サムライさんへ

りんご酢で瞼の痙攣は治まるのですが、腹がゆるくなります・・・
慣れない物を飲むからだと思いますが・・。そこで、少しの間、りん
ご酢を止めたのですが、そうすると腹具合が良くなり、しかし、瞼の
痙攣が再び酷くなり始めました・・・。次は黒酢を試すつもりです。
経過報告は後日・・。

風水のスレッド、まだ、読めていませんが、サムライさんの言われる
ことは間違い無さそうなので時間が出来たらじっくりと考えてみま
す。

がむしゃらに仕事に取り組むだけでなく、仕事の周辺にも気を遣う大
切さを今回は学んでいるような気がします。ある意味、仕事の幅が広
がっているのかも知れません。感謝しております。


『日本脱藩のすすめ』は是非読んでみます。ただ気になるのは、この
藤原さんはまだまだ日本経済が発展していた、非常に活気のある時期
を生きてきた人である点です。時代背景が現在とはかなり異なりま
す。若者の硫化水素自殺、物価高、団塊世代の大量退職、後期高齢者
医療制度など最近のニュースを見ていると、日本経済が成熟期を超え
て、次の段階に入ってきたような気がしてなりません。時代背景の違
いを念頭に置いて、藤原さんの知恵を吸収したいです。

Re:翻訳者はだれと刺激しあう?サムライ Web15045/3-11:29
 記事番号1496へのコメント

南都さん、レスを有り難うございました。

仰せのとおり、家庭持ちで日本に住んでいる限り、月に15〜20万て
いどでは人並みの生活していけないのが現実です。だから、ある意味で
は「月、15万円(もしかしたら25万だったかな? うろ覚えで済み
ません)」と言ってくれた某翻訳会社の人事部長には感謝しています。
つまり、あの言葉のお陰で、矢継ぎ早にトライアルを受け、さらに翻訳
の様々な勉強会や日本翻訳連盟のセミナーに顔を出して自分を積極的に
売り込むように自ら仕向けたのだし、その意味での「感謝」です。これ
と関連して、1999年当時、翻訳以外の自由業の人たちが集うメーリング
リストでも積極的に発言していたのですが、そのメンバーにテレビ関係
者がおり、それが縁でNHKのBSの1時間スペシャルにも出演しまし
た。内容は自分が会社を辞めてから翻訳者になるまでの道程を撮ったも
のです。尤も、出演料は想像していたよりも少なく、雀の涙でした
が…。兎に角、家族を路頭に迷わすわけにはいかなかったので、当時は
必死でした。翻訳で食っていけるという自信らしきものがついたのは、
漸く最近になってからです。


たけださん、こんにちは。

アラン・ドロンの出演した映画で覚えているのは、三船敏郎、チャール
ズ・ブロンソンの3人が競演した「レッド・サン」だけであり、残念な
がら「サムライ」は未だ見ていません。

それにしても6000本もの映画とは凄い。小生の場合、映画はサンフラン
シスコで大学生活を送っていた時、時間があれば映画館に通い、多い1
週間で10本前後の映画を見た記憶がありますが、あの当時が一番映画
にのめり込んでいた時期でした。いやぁ〜、映画って本当に良いです
ね。さよなら、さよなら、さよなら…


サムライ拝

プリセツカヤなどたけだ 15035/3-09:18
 記事番号1502へのコメント

南都隆幸さん

フェルデンクライスメソッドはまさに膝の手術が必要だと言われた人
が自力で確立していったメソッドで、結局手術は受けないですんだの
です。

バレエにしても語学にしても、始めるのが早すぎることは有っても遅
すぎることはないのではないかと私は考えています。
もちろんプロになることはほとんどの場合難しいとは思いますが、人
は何歳になっても成長可能なはずです。
でも多くの場合、本人や周りが「どうせ・・・」と言ってしまうので
す。

昨夜NHK ETVで放映された日本の能とマイヤ・プリセツカヤの競演はご
覧になりましたでしょうか?

あまり美しいとは感じませんでしたがそれなりに見応えのある踊りで
した。

日舞の人を加えたのは、私は良い結果を生んでいないような気がしま
す。

能の梅若六郎とプリセツカヤには動きの一つ一つにいわば「序破急」
があるのに日舞の藤間勘十朗の踊りにはそれがなかったと思います。

60歳でバレエを始めた博士南都隆幸 email Web15025/2-18:23
 記事番号1501へのコメント

60歳でバレエを始めた博士のお話。ありがとうございます。びっくり
しました。その博士のお話だけでなく、中年でバレエを始めている他
の人たちの体験談も、たくさんインターネット上で紹介されているこ
とも、今さっき知りました。50代で頑張っても、いくらなんでも足が
頭上に上がることはないだけでなく、そんな努力をしたらかえって体
を壊すのではないかと恐れながら、最近になって私は足を上げる練習
をしておりました。いつか股間が壊れるのではないかという不安を感
じながら。でも博士の話を読んで、勇気が出ました。

ただし方法を間違うと体を壊すので、きちんとした正しい方法を学び
ながらやっていきます。第一、私は1年6ヶ月前に、我流の無茶な過激
なダンスをしたため、膝を永久に痛めてしまいました。この膝は二度
と元には戻りませんが、その膝を守りながら、新しい道を模索してい
ます。

「クライスなんとか」っていう方法についても、あとできちんと読ん
でみます。ありがとうございます。いやあ、この掲示板でバレエや映
画のお話を伺って、本当によかったです。どうかこれからも、いろん
なことを教えてくださいね。

それから、このようないいお話を伺えたのも、管理人さんが10年前か
ら献身的にこのような素晴らしいサイトを運営してくださってこられ
たからこそです。管理人さん、ありがとうございます。

南都隆幸
Takayuki Nanto

Re:6,000本の映画 !?たけだ 15015/2-17:47
 記事番号1500へのコメント

南都隆幸さん

南都さんの世代でしたら日本のロケットの父と呼ばれた糸川英夫博士をご記憶ですね?
博士がクラシックバレエに挑戦したのは60歳になってからです。

とはいえ、確かに中年男性がクラシックバレエのレッスンを受けるのは簡単なことではない
ですよね。
クラシックバレエのレッスンに代わるものとしてフェルデンクライスメソッドを紹介しま
す。

http://en.wikipedia.org/wiki/Feldenkrais_method
http://j-felden.org/



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