Re:電子による確定申告の勧め | ピヨピヨ | 1450 | 3/19-21:29 |
記事番号1449へのコメント 南都隆幸さん 有用な情報ありがとう御座いました。
確定申告はいつも最終日直前に仕上げていました。今年も・・ そのため還付金の受け取りは5月の連休明けが常でした。 早く済ませば早く受け取れるのですね。 確定申告は今年5回目ですから・・まあ・・ しかし、実名公表で堂々とされてますね。松本道弘さんがお好きなん でしょ?次第に人柄が描けてきました。間違いなくA型ですね。 |
電子による確定申告の勧め | 南都隆幸 email Web | 1449 | 3/18-18:54 |
確定申告の締め切りが過ぎました。18歳のころまでは数字が大好きだ
ったのに、そのあとは大嫌いになり、お金の計算に至ってはそれを心 から憎悪している私は、嫌なことは真っ先に終わらせようと、確定申 告は毎年、初日に済ませています。つまり、2月18日ごろに済ませるの です。 三年ほど前に住民基本カードを作り、カードリーダーを確か 3,500 円 ほどで買い、さて設定。. . . しかし殺人的にパソコン音痴の私は、3 時間ほどのヨタヨタした空しき苦闘ののち、断念。税務署に電話して 操作方法を尋ねるのもうっとうしい。そのあと三年間、これを放って おき、もっぱら国税庁のウェブサイト上にある確定申告の書式を使っ て申告書を作り、それをプリントして郵送していました。 せっかく1,000円もかけて住民基本カードを作ったし、カードリーダー を3,500円もかけて買ったのだし、さらには、電子申告にすれば私にと ってわずらわしいプリンターの操作もいらなくなるし、紙も不要。郵 送料もゼロ。おまけに税金がいくらか免除。 4年ほど前からほとんどプリンターを使わなくなり、最近は一年に一度 くらいしか使いません。確定申告だけのためにプリンターを使うのも 面倒。第一、たびたび私の Windows の OS はウィルスにやられて壊れ てしまい、インストールし直すことがよくあり、そのたびにまたプリ ンターの会社に電話して操作の仕方を尋ねて、プリンターの設定をし 直さないといけない。これも面倒。 重い腰を上げて、やっと今年になってから電子申告のための設定を再 開。でも、三年前と同じく、やはり1時間ほど格闘してもうまくいかな い。何か新しい周辺機器を導入して、マニュアル通りに設定できた試 しがありません。今回はすぐに観念して、税務署に電話し、2時間ほど ぶっ続けで電子申告用のソフトウェアの操作の仕方について指導を受 け、言われるがままにキーボードを叩いて、やっと電子申告に成功。 死ぬほどのパソコン音痴で、機械や電気をこよなく憎悪する私でさ え、電子申告に成功したのです。これは朗報です。ぜひみなさんも、 電子申告してみてください。私以外の方なら誰でも、はるかにスムー ズにいくはずです。もう一つの朗報。2月18日に電子申告したので、還 付金が戻ってきたのが、3月4日。 |
Ambitious Entrepreneur | 南都隆幸 email Web | 1448 | 3/6-11:45 |
記事番号1446へのコメント 僕はほとんど営業をしたことがありません。それとは正反対に、ピヨ
ピヨさんは地道に営業されているんですね。バイオの研究者としての 経歴と学識、翻訳者としての言語運用能力、営業マンとしての素質、 そして今の社会や経済を見通す先見性 . . . そういう多方面の適正や 能力をお持ちのようです。それだったら安心。ピヨピヨさんは成功な さるでしょう。いや、すでに成功なさってますけど、もっと大きく躍 進なさるでしょう。 さらには、すぐに躍進しようとしないで地道に少しずつやっていこう ともなさってますから、言うことはないですね。ピヨピヨさんがこの サイトで書いてらっしゃる投稿文を、おそらくたくさんの若き実業家 たちがわくわくしながら読んでおられると思います。 |
Re:翻訳会社の設立 | ピヨピヨ | 1447 | 3/6-11:28 |
記事番号1443へのコメント 南都隆幸さんへ
貴重な体験談、ありがとう御座いました。 一気に立ち上げようとすれば難しいと思います。 コツコツと信用を勝ち得たいです。 地方にいると簡単には人材は見つかりませんから。実際に地方の翻訳 会社は内容が怪しいですから。 ネットがあるじゃない、と言われる方もいますが、信用の面でどう も・・下請けを複数抱えている有名翻訳者は珍しくない。誰が仕事を したのか分かりません・・・怪しい・・ 重要なのは信用、安心です。 自分は小規模でコツコツとやりたいです。 |
Re:顧客には二種類ある | ピヨピヨ | 1446 | 3/6-00:12 |
記事番号1445へのコメント 南都隆幸さんへ
地道な営業をされた経験はありますか? サンプルを作って直接出向いたり、社内の担当者と直接話をした り・・ 翻訳の需要はかなり多様なのが分かると思います。 あとね・・個人=厳密な仕事はできない、立派な仕事はできない こんな風に聞こえるんですが・・これは大きな間違いでしょ?翻訳会 社が常に立派な仕事をしているのは思えません。 私の場合、ホームページを作成して、網の中に大量の獲物が入るのを 待つような戦略は考えていません。ピンポイントで狙います。自分に 合った仕事がありそうな会社に1社づつコンタクトを取るのです。サン プルを持参して。自分の得意分野で、自分の理解できる内容で、自分 が納品可能と判断した案件でのみ勝負します。1件1件の案件を通じて 信頼を築きたいです。 現在、取引している会社、ある物を輸入して使用しています。その使 用成績を逐次海外の輸入元に伝えます。こういった場合、内容をよく 知っている人間で、迅速に対応可能な1個人に発注するのが有利で す。 相手のニーズと自分の能力を考えて、組織では効率の悪い仕事を狙う んです。 |
顧客には二種類ある | 南都隆幸 email Web | 1445 | 3/5-19:18 |
記事番号1444へのコメント >>> 私には直接取引している会社が既に有るんですが、そこの担当者
も言っていました。「翻訳会社の料金はなんであんなに高いのか?」 って。 ============= なるほど。顧客(つまり翻訳会社ではなく、翻訳を発注する元のクラ イアント)には、二種類に大別できるみたいな感じがします。 (1) それほど厳密な出来栄えでなくていい。それ相応に訳してあれば いいし、DTPソフトなどを使ったきれいな印刷をしてもらう必要もな い。図表などもきちんと作成してもらわなくてもいい。要は、その文 書に何が書いてあるかが知りたいだけ。 (2) あくまで完璧に近いものを作ってもらわないと困る。一般消費者 や外国の大臣や外交官などに見てもらうためのものだから、翻訳の質 も完璧で、図表などのレイアウトも完璧で、さらには印刷と製本もき ちんとしてもらわないと困る。 (1) のような顧客は、個人翻訳者あるいは零細企業の翻訳会社で十分 なはずです。(2) のような顧客は、やはり本格的に仕事をしている翻 訳会社でないといけないということになり、少しくらい単価が高くて も仕方がないと思うでしょうね。 (1) のような顧客までが高い料金を払わないといけないようなシステ ムになっていたら、困りますね。そういうところに、大きなビジネス チャンスがあるんでしょうね。 |
Re:翻訳会社の存在理由 | ピヨピヨ | 1444 | 3/5-16:57 |
記事番号1442へのコメント 翻訳業界の関係者から見れば決して高くないです。それなりの手間が
かかって いますから。 一般的に見れば間違いなく高いです。 私には直接取引している会社が既に有るんですが、そこの担当者も言 っていました。「翻訳会社の料金はなんであんなに高いのか?」っ て。 このような一般人の感覚にビジネスチャンスを見出しています。 個人なら小回りが利きますからね。 |
翻訳会社の設立 | 南都隆幸 email Web | 1443 | 3/5-16:56 |
記事番号1430へのコメント 僕も、翻訳フリーランサーになって一年後、32歳のとき、翻訳会社を
作りました。「会社」なんていうと実におこがましいけど、一応は法 律的に「有限会社」と言われているものを作りました。何人も人を雇 って、大きな人脈のネットワークを作って、いずれは僕がまるで関与 しなくても動くような会社に育て上げ、そのあとは、そこから得られ る利益を投資して、僕は大学院に行って博士号を取りたいと思って た。 その結果、数ヶ月で断念。あっけない。でもまったく後悔はしてませ んよ。会社設立の経験をして、いろいろ考えたりトライしてみて、ほ んとによかった。自分が何に向いているのか、自分は本当は何がやり たいのか、何ができて、何ができないのか、よくわかった。一言で言 うと、「自分ってどんな人間か」がよくわかったような気がする。 だから、翻訳会社を作りたいと思ったら、大いにやってみたらよいと 思います。僕は一人だけで「ことば」を追っかけてるのが楽しくて、 それしかできない人間だと思い知ったから、僕は今の境遇に十分に満 足しています。満足できない人は、大いに触手と手足を伸ばして羽ば たいたらいいと思います。ご健闘をお祈りします。 |
翻訳会社の存在理由 | 南都隆幸 email Web | 1442 | 3/5-16:19 |
記事番号1441へのコメント ピヨピヨさん
>>> 翻訳会社の翻訳料金は高いです。我々の下請け料金と翻訳会社の 翻訳料金の中間に設定 ======= 僕自身は、翻訳会社の要求している料金は高いとは思っていません。 翻訳会社は、自分たちのやっている仕事に見合ったマージンを取って いるだけだと思っています。 もし僕が翻訳会社のやっているお仕事まで引き受けると、翻訳そのも のの仕事以外に、実にいろいろな複雑かつ面倒なことを引き受けない といけなくなります。たとえば、納期の調整、翻訳者やネイティブス ピーカーやテクニカルライターやタイピストなどの確保、労務管理、 電話や面談による営業活動、DTPを初めとするパソコン業務などなど、 実にたくさんのことを翻訳会社がやってくれているので、だからこそ 僕などは、純然たる翻訳だけに専念し、「ことば」の世界で遊ぶ(そ して苦しむ)という醍醐味を味わうことができるのです。 だから、僕がもらっている翻訳料金の二倍とか三倍の料金を翻訳会社 が取っていたとしても、まったく不満はありません。僕に仕事を21年 にわたって回してくれた翻訳会社は、二倍の料金なんてもらっていま せん。それなのに、実にたくさんの仕事をこなしてくれていますよ。 |
Re:無償でも仕事を続ける !? | ピヨピヨ | 1441 | 3/5-15:47 |
記事番号1440へのコメント 繰り返しになりますが、「なくてはならない存在」を目指すのです。
翻訳会社をいつまでも当てにしていれば不安は今後も続くでしょう。 プロセス踏んで、努力を惜しまず、行動を起こすんです。 翻訳会社の翻訳料金は高いです。 我々の下請け料金と翻訳会社の翻訳料金の中間に設定すればいいんで すよ。 クライアントも翻訳者も得をする構造を作り上げるんです。 自分に得意分野がなければ、得意分野を持っている人間とパートナー になれば よいじゃないですか。 努力することは言うまでもなく、考えて、行動を起こすことで初めて 不安は解 消されます。 |