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タイトル: Re:出来高制の単語計数基準
投稿者 : peacemaker 
投稿時刻 : 2004年7月13日11時46分 
本文:
Kenさんは No.4365「出来高制の単語計数基準」で書きました。
>日→英の翻訳の報酬形態として、1Word につきいくらという支払方法
>があります。
>
>翻訳者側の計測した単語数とクライアントの計測した単語数が違う場
>合、皆さんならどうされますか?

スペースをカウントするかどうかで, 違ってくることがありますが,
そのあたりは, とっくにチェックしておられるでしょうし…

訳文の納品の際に事故があって, 一部が先方に渡っていないとか…

クライアントに翻訳メモリの知識がある場合は, マッチ率に応じて、
単価が変わるということはよくあります.

100%マッチ文はカウントしていないとか…色々なケースが考えら
れます.

(ただ, 翻訳メモリを使用するときはほとんどの場合原語カウント
のようですが)

>また、計測単語数に誤差が出た場合、何%位までが許容範囲として考
>えておられますか?

私は, 10%くらいまでなら, 値引きと割り切って応じますね.
もし, クライアントのカウントが多い場合は, 自分の
カウント方法を慎重に再検討した上で, 少ない方を請求します.

>私個人もクライアントに問い合わせをしている所ですが、返事が中々
>ありません。
>もし似たような経験をされた方がいらしゃれば、是非お話をお聞きし
>たいです。

まずは, 先方のカウントの方法を確認することでしょうね.
返事を待ちましょう.

このようなケースでは, どちらか一方の側になんらかのミスがあったとし
ても, 翻訳者とクライアントの双方が, 不信感を持ち, 困惑している状況
が考えられます.

とにかく, 真摯な態度で, 誠実に問題解決にあたっている, という姿
勢を示しておくことでしょうね.

あんまり, お役に立てませんが, とりあえず思ったことを書いてみました.


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出来高制の単語計数基準-投稿者:Ken Re:出来高制の単語計数基準-投稿者:Ken

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