機密性の高い文書の場合は返却が原則でしょう。しかし、発注者と翻訳者と
の間に長年の信頼関係が築かれている場合はその限りではないと思います。
私は機密性の高い文書を翻訳していますが、原稿を返却していたのは最初の
4−5年で、今は全く返却しておりません。
原稿が市販されているということは機密性が全くないわけですから、返却す
る必要はなさそうですが、それはあくまでも翻訳会社の方針に依存すること
ですから、遠慮なくお尋ねになればよろしいと思います。
とにかく、わざわざ買ってまで(つまり元の状態で)返却する必要はないは
ずです。
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