たかさん、こんにちわ。
私はIT関連なので、その分野に限っての話と読んでくださいね。
翻訳って、結局は日本語力なのだと思います。
英語を日本語にしたら、それを業界なら業界なりの、文学なら文学としての
日本語に直すことだと思います。
で、それをやるには普通に英語が読めて、日本語にできる、というのでは
不十分で、たとえば産業翻訳なら、その業界の言葉にできないと
優れた翻訳として評価されません。稼げる翻訳者になるには、その部分の差別化が
必要になります。
主婦が在宅でやってる、というのは、生計が立てられないから、ということだけで
はなく、業界できっちりと仕事をしていた人が家庭との両立などのために
時間を拘束されない在宅の仕事をしているというケースが多いと思います。
もしも、進みたい翻訳分野がある程度決まっているなら、
まだ若いのですから、その業界の仕事(社内翻訳者ではなく)を
してみるのがいいと思います。その間、夜間に翻訳の勉強をするなりして実力をつ
け、副業として少し翻訳業をやってみたりして(これは参入できたらラッキーです
が)業界のことがよくわかってから翻訳を仕事にしていく、というほうが
自分もラクだと思います。
ただし、そういう経験を踏まえても、プロとして食べていけるようになるには
何年もかかりますし、何も保証がないので家族を持ったり、住宅ローンを契約する
など、壁は多いと思います。
参考になれば。
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