◆-中国の暦の話- Superluminal(7/12-09:19)No.10772 ┗Re:中国の暦の話- TAKIN(7/12-11:33)No.10773 ┗Re:中国の暦の話- LimaLima(7/12-12:40)No.10774 ┗昔の話にはロマンが- Superluminal(7/13-19:59)No.10775 ┗ありがとうございました- Superluminal(7/14-12:27)No.10776
中国の暦の話 | Superluminal Web | 10772 | 7/12-09:19 |
先日はお世話になりました。
またわからない単語がでてきたのでご教授いただければ幸いです。 中国の(多分、古代)暦の話です。 In”Shangshu Raodian” (Canon of Yao in the Book of Documents) there are even sentences like: “observe the sky and then know the time.” “observe the sky and then know the time.”は「天空を見上げて、 時を知る。」としましたが、「Shangshu Raodian」「Canon of Yao」 がさっぱりわかりません。「Shangshu」は「尚書?」、「Yao」は 「堯?」。Shangshu Raodianはひょっとして四書五経? |
Re:中国の暦の話 | TAKIN | 10773 | 7/12-11:33 |
記事番号10772へのコメント Superluminalさんは No.10772「中国の暦の話」で書きました。
>「Shangshu」は「尚書?」、「Yao」は「堯?」。 > Shangshu Raodianはひょっとして四書五経? -------------- 尚書(=書経)の中には確かに「堯典」があり、Canon of Yaoと 訳せないこともないでしょう(中身はcanonではないようですが)。 Raodian は Yaodian の誤記? 素人が Wikipedia(「書経」の項)を見ただけですので、ここまで しか分かりませんでした。すみません。 |
Re:中国の暦の話 | LimaLima email | 10774 | 7/12-12:40 |
記事番号10773へのコメント 日本における中国暦法
「二、中国における暦の源流」より 文献資料では、『史記』(暦書)と『尚書』(尭典)には、 顓頊(注)のころ「観象授時」をつかさどる 「火正」の役職を設け、つづいて帝尭が「羲和」の官を 任命し、四方に遣わして日月星辰を観察し、歳時節気を 定めさせたとある。 (注)左の文字の偏は上が「山」下が「而」、旁は「頁」、 右の文字の偏は「王」、旁は「頁」 出典 http://www.zdrbs.com/japanese/paper/wy/05.htm "観象授時" をGoogleで検索すると、参考になるものが色々 ヒットします。 素人のコメントですが何らかのご参考になれば幸いです。 |
昔の話にはロマンが | Superluminal Web | 10775 | 7/13-19:59 |
記事番号10774へのコメント TAKINさん、LimaLimaさん
コマントありがとうございます。 なんだかよくわからなかったですが、昔の中国の話にはロマンがある なと思いました。 大昔の人は月には、月桂樹が植えられていて、翡翠のうさぎ (玉兎 (ぎょくと)) と神様がいる。 詩経 (中国最古の詩篇) の中で、次のような詩節があります。「東有 啓明西有長庚東 (東の空には明けの明星があり、西の空には宵の明星 が あり)」→金星の話ですね。 中国の方はまめに天体観測をして、1000回以上の日食を克明に観察し ています。 天体の区分は三垣二十八宿(さんえん にじゅうはっしゅく) 明の時代に数学と関連した西洋の天文学をとりいれたようです。 おもしろい仕事でした。 |
ありがとうございました | Superluminal Web | 10776 | 7/14-12:27 |
記事番号10775へのコメント Superluminalです。
メールで以下のコメントをいただきました。 ありがとうございます。 (1) Shangshu Raodian = (おそらく Shangshu Yaodianの誤記)= 尚 書堯典 (2) Canon of Yao = 堯典 (3) Book of Documents = 尚書 |